iPadでNeoOffice mobile

OpenOfficeをMacOS Xで使用するときは、普通NeoOfficeをインストールする。OpenOfficeも使えない訣ではないのだが、設定等がNeoOfficeに比べて面倒である。


そのNeoOfficeを使用して色々と文書を作成すると、当然その文書をiPadでも読みたくなる。PDFに変換してiPadに転送すれば良いのだが、今回はNeoOffice mobileを試してみた。


下図がNeoOfficeにログインした画面である。ログインするためには、あらかじめ登録作業をしておく必要がある。

下図が、NeoOfficeにアップしたOpenOffice形式の文書である。アップしておかないと、NeoOfficeモバイルから見る事ができない。当然、インターネットに接続されてないといけない。意外と不便。

下図のように、文書は普通に開いたり、HTMLとして開いたり、情報だけ見たりできる。見るだけ、書き込み不能。

はっきり言って使えない。以下、問題点を列挙する。


・スタンドアロンで使えない。インターネットに接続してないと駄目。

・読みたい文書はアップしておく必要がある。しかも、無料登録で使用する場合は、アップした文書にアクセスできる日にちに制限がある。

・読むだけ、書き込めない。


結論、PDFに変換した方が使いやすい。わざわざNeoOffice mobileに登録する必要無し。