「出来る方法」を探す

仕事の取り組み方について、ふと気になることが有った。


クライアントから、私たち代理店に対してのオーダーが、
かなり実現が難しそうな案件での事例。



●オーダーを聞いて、難しそうな顔をし、実際に無理だと諦めてしまうAさん。
　難しいという思いが先行してしまうので、発言も「できない理由」や、
　「自分はこれだけやってるんだけど・・・」という話が中心になってしまう。


●かたや、難しい顔はするが「方法を探ってみます！」と闘志メラメラのBさん。
　何とかしてクライアントのオーダーを達成したい！という思いが強く
　あれこれ苦悩しながらも調整を進める。

　調整した提案内容はあまりパッとしないものもあれば、
　もう少し調整したら光りそうなものも中にはある。



こういった場合、クライアントも、ある程度厳しいオーダーなのは
承知の上なので、必然的にBさんに期待を寄せてしまうだろう。


この小さな積み重ねが信頼にもつながっていくきっかけになる事もあるだろう。

自分が、普段「無理そうだ」といって逃げに走っていないか？
「実現のためにどうしたらいいだろうか？」と前向きに考えられているだろうか？

究極は、「絶対に実現させてやる！」くらいの気概を持って取り組めているだろうか？


その点を改めて意識していきたいと思った次第。
達成思考でいきましょう