先日、西笹川中学校で「いのちの大切さ」の出前講座に行かせて
頂きました。
「命の大切さ」 を知ってもらうことを目的で、 「若年者の性感染症や
望まない妊娠を避けたり、生命の神秘」 についてお話をさせて
頂きました。
(お母さんが頑張って生んで下さった場面 赤ちゃんも頑張って
生まれてきてくれた場面)…2005年5月 CBCテレビ局の番組
「手~日本最高齢の助産師」のビデオを 観てもらったり、
赤ちゃん人形を抱っこしてもらったり、妊婦体験ジャケットの着用…etc.
今回は子宮体験袋も持っていきました。
中学2年生と3年生それぞれの学年でのお話について、
学生さんも一生懸命に聞いてくれました。
全員の感想文を先生から頂き嬉しくなりました。
「親からもらった命を大切にしていきたいと思った」
「相手を思いやる気持ちが大切」 「赤ちゃんが生まれた時、お父さんと
お母さんが嬉しくなる事が分かりました。」
「お母さんが体をいためてでも産もうとしてくれたので、今後からは
ウザいうるさいとか出来るだけ思わないようにして、母に親孝行を
しようと思いました。」
「赤ちゃんはお腹の中で生きている。そしてお母さんは一生懸命
産んでいたので私たちもこの命を大切にしようと改めて思いました。」
「性教育の話は少しはずかしいとも思ったけど、いろいろ聞けて
良かったと思います。助産師は昔からあったそうなのですごいなと
思いました。」 「自分が生まれたのが安保助産所だったと思う。」
「妊娠のことは深く考えた事がなくて、大変なことなんだなと思い
ました。命の誕生を見て、感動しました。一人一人の命は
その親にとっては宝物なんですね。」
全員の分は書ききれないのでこの辺にします。
私の宝物の故安保先生の映像や、スライドで、親に感謝する
気持ちや、相手を思いやる気持ち、性感染症や妊娠などについて
分かってくれてとても嬉しいです。
助産師という職業も知ってくれた子もいました。
これからも「いのちの大切さを」を訴え続けていけるように頑張って
まいりますので、 どうかよろしくお願い申し上げます。