(2012年の斜頸発症時のぐれこさん)
島田恵です。
昨日は、初めてお迎えしたうさぎさん『うさぎのしろんさん』のことを書きました。
記事はこちら↓
今日はぐれこさんのことを書きます。
ぐれこさんは生後2~3か月で、角膜閉塞症候群を発症した子です。
目に膜がはってしまい、見えなくなります。
その膜を取り除くため数回の手術をしました。
その後、子宮疾患により子宮を摘出。
斜頸も発症したりと、しょっちゅうなにかしら病気になっていました。
唯一、胃腸は丈夫だったようで、うっ滞はほとんどなかったです。
そんなぐれこさん、我が家に来たときは、目の病気からか人の手を怖がったりして、手を噛んだり、引っかいたりしてきました。
3年くらいたったころ、噛みつきがあまがみになったり、鼻先で人をつつくくらい、人への当たり方が変わりました。
撫でられるのも大好き。
でも、撫でてほしいときのアピールがへたっぴ!
相棒のジューラは人の手をなめては、
『なめたから撫でて!』
と猛烈アピールしてくるのに、ぐれこさんは・・・
甘え下手のせいか、撫でてもらえないと甘噛みしてくる!
(痛いけど、かわいい(笑))
そんなこともいい思い出。
ぐれこさんといえば、相棒のジューラと本当に仲がよかった。
お互い繁殖器の疾患のため、避妊去勢した後は、同時に部屋んぽしていました。
散歩をすると必ず2羽でぴったりとくっついてる。
しばらくすると、ジューラは走り回り、ぐれこはのんびり寝転んでる。
写真を整理していたら、かなりの数でツーショットがでてきました。
これとか。
これも。
なんだかんだと、一緒にいることが多かったな~と思う。
ぐれこさんは9歳10か月(偶然にもしろんと同じ年数!)で、お月様へ旅立ちました。
(亡くなる前々日の部屋んぽ。)
亡くなる数日前から、足腰が立たなくなり、寝たきりになりって、食事もほとんどしなくなりました。
最期は、苦しむこともなく静かに眠るように旅立ちました。
2016年9月1日は私と旦那さんの誕生日。
一生忘れないよね。ぐれこさん。
島田恵
新作マスクもそろそろ。