12月15日 午後9時40分頃
ジューラ 13歳と24日、旅立ちました。




島田恵です。


愛兎のジューラが旅立ちました。

最期の朝、いつものようにごはんを『ちょーだい』
して、美味しいところだけ食べて、

いつものようにゴロンとのんびりしていました。



それから2〜3時間くらいして、容態がおかしくなり、
常備薬ものませ、落ち着いたかと思ったけれど、


やはり食べず、飲まず。

脱水が心配だったので、シリンジで飲ますも
飲み込まず、口からでていました。



もうそろそろ支度はじめちゃったかな。



何となく感じてはいました。



今までは薬を飲めば食べたりした子。



今回はもう、食べることを終わりにしていました。



朝までしっかり食べて、排泄もしっかりしていたのに。



トイレの段差も越えられたのに、

数時間のうちに脚に力が入らず、

トイレに前足をかけるのが精一杯。


抱っこすると食べていないから
ものすごく軽くて、脚がだらんと力が
抜けていて…


前日まで部屋を散歩していたのに。



去年、鬱滞で入院して、
腎臓の数値がものすごく悪くなってから、
体調を崩すのが、
増えて。



いつどうなってもおかしくない状態



と、獣医からも言われていて、それでも
不死鳥のように復活していたジューラ。



今回も復活劇を!

と、思っていたけれど、

さっさっと身支度して、お世話になったひとに
挨拶をして



家族に見守られて旅立ちました。





12月16日 午前11時火葬。


雲ひとつない空。


ジューラに相応しい快晴の日でした。



棺には
最期の日の夕食と翌朝のご飯。
大きな袋には、おやつやごはんをたっぷり
詰め込んで。
枕元には大好きな苺をたくさん入れました。



月には、
しろん、ぐれこ、あずき、ウサ友さんのかえでちゃん、たくさんの仲間がいるよ。






小さくなったジューラは
今まで過ごしたケージの中で

たくさんのお花に囲まれています。


時折、ケージから音が聞こえるのはまだ
中で遊んでいるのかな。


いままでたくさんの思い出ありがとう。

お疲れ様。



島田恵