12月から始まった抗がん剤の治療

6月の私の検査結果ですひらめき電球


・胸骨の病変に大きな変化はなく、骨化が更に若干進行

  (癌が小さくなり正常な骨が形成されてきているということです)

・右第4肋骨の病変は不均一な骨硬化性変化が改善

  (ほぼ消えたんです)

・左肺下葉枝に隣接した小結節状周腫瘤が改善

  

・新たな病変の出現は指摘できません


この時点で寛解です。


寛解の意味 (調べて一番わかりやすかった物を記します)


・病気の症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態です。

 このまま再発しないで,完全に治る可能性もあります。

 しかし,場合によっては再発する可能性もまだあるかもしれません。

 再発しないようによく様子を見ていただく必要があります。

 ですから,定期的に検査を受けたり,薬を飲んだりしてください


色々な意味で驚く人もいるでしょうがこれが癌の現実です。

完治という言葉は通常癌では使いません。


なので私の今の状態は一番良好な状態です。

癌患者さんはこの寛解を目指して辛い治療に願いを

かけているんです。


現段階では病気の成り立ちにつても

明らかになっておらず、完全な治療法はある訳もなく

実際は時に起きる奇跡を信じるのみです。


私は元々死を恐れるタイプの人間ではありません。

シングルでの子育てもも経験し

ちょっとやそっとの問題でうろたえる事もなくなりました。


そんな中辛い半年の抗がん剤中、毎日心がけていたのはラブラブ


・無理をしないこと

・急がないこと

・笑顔でいること

・ヨガを毎日して言霊パワーを使うこと

・体調でエッセンシャルオイルをチョイスしてアロマ加湿器をマメに使うこと

・一日2回はベランダで深呼吸をして神様(ポジティブ)言葉を発すること

・入浴タイムは好みの入浴剤を入れて20分楽しいことを考えてにっこり

・とにかく睡眠を取る事(8~9時間)

・家では食事に気をつけていても外出時は思い切り食べること

・感謝とありがとうを常に感じること・言うこと

・出会った人と出会いに嬉しくて握手もよくするようになったな~キャッです


どうでしょう

堂々としてみては・・

理解不能と言われるかもしれませんが


死は頑張ってきた人へのプレゼントだと考えてみては・・

そして癌になった人はそのプレゼントを手にするために

チケットを渡されたのです。

破り捨ててもプレゼントと交換しても自由。


そしてストレスは工夫する事で回避できるのだと知ってみては


以前何かで読んだ内容です

集団で同じ食事をしました。

ほとんどが食中毒になりました。

しかし ただ一人だけ元気でピンピンしているんです。

彼は普段から細かいことを気にしない、

ストレスとは程遠い大らかなタイプ


食中毒さえも彼は回避したんです合格


ストレスは自分が感じるからストレスになると

思いませんか?

ストレスだと感じる前に感じない工夫を自分なりに

見つけ出すんです。

どうせ生かされているのならストレスを感じない時間が

多い人の方が本当の勝ち組なんじゃないかと

私は思います。