崇文と共に岡山へ |  うさぎおやじ日記

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 FC町田ゼルビアのことなど、気の向くままに

今シーズンもFC町田ゼルビアには素晴らしい選手たちがやって来てくれました。昇格を成し遂げた選手たちにプラスして、新加入選手の活躍があってこそ現在の順位があるのです。


これまでの選手のなかで、新加入の発表がリリースされたときに最もうれしかったのは誰か?

そう問われたら、迷わずにこう答えるでしょう。

それは鈴木崇文だと。


2014年には期限付き移籍というかたちで、そして翌年からは完全移籍で再びゼルビアの一員となった崇文。

いくつもの驚異的なゴールや絶妙のアシストで私たちを魅了してきた存在だったからこそ、彼がファジアーノ岡山へ移籍した時はショックでした。

彼だけでなく主力の多くがチームを去ることになり、降格という結果の重さを知らされた2012年でしたね。


そして崇文はいま、ゼルビアの17番を付けてピッチに立っています。序盤ながらJ2首位にいる原動力のひとりとして、古巣岡山でのアウェイ戦に向かうのです。

「鈴木崇文というのはこんなに良い選手だったのか」、

岡山のクラブ関係者やサポーターに教えてやれるような、そんなプレーをシティライトスタジアムで披露してくれることを期待します。



私にとっては今シーズン初の遠距離アウェイ戦、4年前には行かれなかった岡山なので、なおさら楽しみです。


2016・4・27