9日、齋藤翔太の東京23FCへの期限付き移籍が、FC町田ゼルビアから発表されました。昨シーズンはJFLのアスルクラロ沼津で過ごしましたが、今シーズンは関東一部への移籍ということになりました。
ゼルビアでプレーしていた2シーズンには短い出場時間でもゴールを決めるなど印象的な活躍がありましたのでこのまま順調に育っていってくれればと思っていました。しかし沼津ではあまり結果を残せなかったようですね。実際に見てはいないので数字でしか判らないのですが。
完全移籍でゼルビアと縁が切れてしまうのではないかという不安もありましたので、引き続き他所のチームでのプレーではありますが、期限付きということでホッとしているところでもあります。
地元町田出身の貴重な選手ですから、翔太を待っているひとが大勢いるはずです。ゼルビアに帰って来るために、今年こそ大爆発を!
その他の移籍・契約状況です。
7日に、金聖基(きむ そんぎ DF・27歳)選手が水戸ホーリーホックから完全移籍で加入。
9日に、宮崎泰右が契約更新。
金はセンターバックのようなのですが、このポジションはもうひとりぐらい獲得してもいいのではないかという気がします。
ゼルビア2年目となった宮崎は、序盤にインパクトのある活躍があったものの後半は存在感が薄くなってしまった昨シーズンだったように思います。今年は再び輝きを取り戻せるでしょうか?
2016・1・10