FC町田ゼルビアにとって、3回目のJリーグアンダー22選抜との対戦。入場時間を少し過ぎたぐらいに野津田に到着すると、見慣れないユニフォームがゼルビーランドで目に入ってきました。
「他サポ歓迎企画」の効果が出ているんでしょうか?
この日私が目にした限りでは、以下のクラブのユニフォームの方がいらっしゃいました。
札幌、仙台、東京V、横浜FC、新潟、松本、
磐田、名古屋、京都、鳥栖、熊本。
前日に湘南とのアウェイゲームを戦った松本のサポーターは来る方がいるだろうと思っていました。どうです野津田はなつかしかったですか?
直接対決で来ていただく機会となると、来年以降当分の間無さそうですから(笑)、楽しんでいただけたのなら幸いです。
ベンチ外だった原田選手が、レンタル元の仙台サポーターのユニフォームにサインをしているすがたなども見られました。こういった光景もいいですね。
果たしてどのぐらいの人数が来ていただけたのかは判りませんが、普段違ったクラブを応援しているひとたちが一堂に会し、様々な色のユニフォームがゼルビーランドで飲み食いしているところは新鮮で、とても楽しく感じられました。
今は多くの観客を集め上のカテゴリーにいるクラブのサポーターの中には、「昔はウチもこんな感じだったなあ」、そんな感慨にとらわれていた方もいらしたかもしれません。
しかしこんな企画ができるのも、「J-22」という選抜チームとの対戦があるJ3だからでしょう。なのでおもしろいですが来年はやらなくていいですよ(笑)
こういった企画による割引はなくとも、その週末はベンチ外になった若手選手を見るために、来年は堂々とゼルビアのユニフォームを着てどこかのJ3クラブの試合に行ってみたいですね。
2014・9・8