先日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝、どちらを応援していたというわけでもありませんが、惜しかったですねアトレチコは。
もう手が届きかけていた優勝をロスタイムの失点で追いつかれ、延長に持ち込まれて勝利を逃すなんて、私だったら試合後に席を立てなくなっていることでしょう。テレビにもそんなサポーターのすがたが映し出されていましたね。
これでヨーロッパサッカーもシーズン終了、ワールドカップが目前に迫って来ました。アトレチコの監督シメオネもアルゼンチン代表として3回出場しています。
そのひとつであるフランス大会、初戦の対戦相手として同じピッチに立っていた日本人選手のなかにも、同じように指導者の道へと進んでいるひとが何人かいます。そう私の地元・町田にも。
FC町田ゼルビア、相馬直樹監督です。
(そして元監督・秋田豊さんも)
4年前にスカパーが過去の大会の日本戦全試合を放送したものを何試合か録画してあるので、日本にとっては記念すべき初試合だった、'98年のアルゼンチン戦をちょっとだけ観てみました。
相馬さん、あんまり変わっていないような気がしますね。
リアルタイムで観ていたときには、まさかこのひとが私たちの町のクラブにいて、練習場に行けばいつでも会えるような日がくるとは想像できるわけもありません。今でも不思議な気分になることもありますよ。
16年前というと、ゼルビアの選手たちは小学生か中学生ぐらいでしょうか?彼らも自宅で相馬さんのプレーを観ていたのかなあ・・・
そういえば前回のワールドカップイヤーも、ゼルビアの監督は相馬さんだったんですね。
世界最高峰の試合をテレビで楽しみ、そして身近な地元クラブ・相馬ゼルビアの試合を生で楽しむ、そんな6月がまた近づいてきました。
2014・5・27