第3節・アウェイY.S.C.C.戦 |  うさぎおやじ日記

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 FC町田ゼルビアのことなど、気の向くままに

あたたかく最高の天気、ピッチが近い最高のスタジアム、はがれたりしない最高の芝、そんな素晴らしいコンディションでFC町田ゼルビアが最高のプレーを披露して最高の結果を出してくれることを願って、ニッパツ三ツ沢球技場へやって来ました。





メインスタンドのみの解放です。いつもゴール裏にいるみなさんも、今日は私とは横並びの位置で応援しています。

振られる大旗も近い!



「最高」のものを期待してやってきたわけですが、そうでないものが少なくともひとつありました。

今シーズン初披露のアウェイユニをまとった選手たちの、そのうしろに立つ黄色いシャツの方々です。顔がちょうど切れて写っていませんが、トリミングしたわけではなく、元々こんな写真だったのです。顔が見たいと思われた方がいるかもしれませんが・・・



結果を書いてしまえば1対1のドロー。

開始直後にあっさり失点してしまいましたが、遠藤のゴールで前半に追いつきます。何本だか忘れましたが、コーナーキック連発の怒涛の攻撃を続ける時間帯がありました。そこでもう1点取れていれば、そう思わないではいられません。

後半から遠藤に代わって戸高、さらに途中から庄司に代わって崇文が入ります。崇文の怪我、たいしたことなかったんですね。良かった。


前半で退いた遠藤に、早い時間にイエローが出されたあたりから、すでに審判に不信を抱いていたゼルビアサポーターもいらしたのかもしれません。

高原に遅延行為で1枚目のイエロー。さらに相手と交錯したところで2枚目が提示されます。ボールをキャッチしたところまでは問題ないようにも見えましたが、その後に何か言ったかしたか?修行にとっては思わぬ今シーズン初出場となってしまいました。

そしてアディショナルタイム、木島が抜け出してキーパーと一対一になりかけたところでは、なぜか無情の笛。


いつものことながら、私にはあまり細かいところまできちんとプレーが見えていません。ですので、特に強く審判を批判することもできません。ただ納得できない場面が多かったのも事実です。周囲の反応に影響されているところもあるのかもしれませんが・・・

おそらく選手も不満を抱きながらプレーしていたと思われ、特に木島が熱くなりすぎてカードをもらってしまわないか心配でしたが、きちんと自分をコントロールしていたようでホッとしました。

試合後には審判に対して、スタンドからかなりのブーイング(というか罵声)が飛んでいました。批判はあって当然とは感じましたが、それを現場でサポーターが表現したいと思った時、どうするべきか・・・

できるだけおだやかにお願いしたいものです。



審判のことは別として、高原のファインセーブやクロスバーに助けられたものの、簡単にシュートまでいかれてしまうところもあり、観戦しながらひやひやしてもいました。ひとり少ない状況で選手は最後までよく闘い、良い場面もたくさん観られたとは思います。しかしまだ相手を圧倒するというほどの力があるチームではないということでしょう。開幕戦ではすべてが上手くいきすぎたのかもしれませんね。

また一週間練習して、チーム力を高めて欲しいと思います。私も切り替えて次の試合に期待することにしましょう。


2014・3・23