FC町田ゼルビア運動会のときに藤田泰成選手にサインをいただいたのですが、その際に直近の試合でのゴールについて「おめでとうございます」と声をかけてみました。
「あんなの幼稚園の子でも決められますよ」と、そんな返事がもどってきました。しかしゴール前に走り込んでいればこそ決められたのであって、サボっていたらどんなやさしいボールでもゴールには結び付きませんよね。
さてHOYO大分戦です。私にとっては初の九州でのゼルビア観戦となりました。
この日も先制を許し苦しい展開。神村・白谷の新加入のツートップはいくつかチャンスがありましたが決め切れず。
しかしこちらも新加入の南が貴重な同点ゴール。天皇杯東京予選ではPK失敗という悔しい場面もありましたが、大事なところで決めてくれましたね。
そして泰成。あざやかにネットを揺らすボールの軌道。これは幼稚園の子には絶対蹴れません。
もし落としていれば昇格が遠のくこの一戦。ベテランがやってくれました。
翌月曜が祝日ということもあってか、遥々町田から大勢のサポーターが大分を訪れており、幾人もの知った顔をスタンドで見つけることができました。
さらにこの日は競技場到着直後に、ロアッソ熊本サポーターでゼルビアも応援して下さっているブロガーさんからも声をかけていただきました。2年前に野津田に来て下さった際に一度お会いしただけというのに、よく私のことが判ったものだと感心するばかりです。こちらはお顔を憶えておらず、申し訳なく思いました。
熊本から駆けつけてくれた方がいた一方で、いろいろな事情で来られなかった町田在住サポーターの方も多くいるに違いありません。そんなみなさんも、きっとこの逆転勝利を知ってよろこんでいることでしょう。
2013・09・24