J1J2の若手を集めたチームを加えての12チームで3回戦総当たり、J3の概要が決まってきたようですね。もっともFC町田ゼルビアを応援する私にとっては、あまり興味のないニュースですが。
・・・・と、今頃はそんな心境になっていたかったものですね。けっしてJ2復帰をあきらめたなどとは言いませんが、上位2チームの安定感を考えるとあまりにも大きい差をつけられてしまったのは事実です。
正直言って来年からスタートするJ3が、どんなものになるのか興味津々です。
しかし今シーズンがまだ半分近く残っていることもまた事実。あまり首位との差ばかり意識することなく、目の前の試合に集中し勝ち点を積み重ね、また魅力的なプレーを観客に披露し、そして結果としてシーズンの終わるころに良い順位にいられれば、そう願うことまでやめることはできません。
思えば2010年、スタジアムが基準に満たないことからシーズン途中にして来年度からの昇格を認めてもらえなくなったときでさえ、ゼルビアの選手は少しでも良い成績を残そうと懸命に闘いました。そして私を含めて意外なほど多くのひとがスタジアムに足を運び続けました。
あの時に比べれば、残されている昇格の可能性は遥かに大きいと言えるのではないでしょうか。少ないとはいえ、ゼロではないのですから。
日本サッカーの裾野を広げるために今後の展開が注目の「J3」。でもいまは少しでも私の関心をそこから遠ざけるような試合、ゼルビアに期待したいものなのですが・・・
2013・07・17