楠瀬監督代行になってのFC町田ゼルビア初試合は後半戦の最初の試合ともなりました。お相手はソニー仙台FCです。
この日の観客数は3028人。ホームで2か月近くも勝てなくても、監督解任という衝撃的なニュースの後にも関わらず、何とか3千人の壁は越えることができました。
監督が代わって先発メンバーがどうなるのかと思っていましたが、こんな感じ。
GK 相澤
DF 三鬼、太田、高野、藤田
MF 庄司、相馬、大竹、阿部
FW アンデルソン、孝司
先発メンバーの発表を聞き逃したので、太田が出ていることは試合開始後しばらくしてから気づきました。深津はサブにも名前がありませんでしたね。怪我なんでしょうか?
前半はこの日も0対0。しかし後半すぐにアンディのフリーキックに孝司が見事に頭で合わせて先制ゴール!
野津田のスタンドが歓喜に包まれた瞬間も、ちょっと忘れかけていました。
選手たちがゴール裏に走っていったのも印象的でしたね。前節は途中で帰ってしまったので(仕事だったからです、ゼルビアが不甲斐なかったからではありません)見ていませんが、試合後の監督・選手とゴール裏の間に好ましくない空気があったと聞きますからね。
しかし、しかし・・・
残念ながら終盤のソニーの猛攻に耐えきれず、コーナーキックからの失点でロスタイムに追いつかれます。ホームでの勝利はまたもおあずけ。カマタマーレが勝利したことで首位との差は8まで広がってしまいました。
ショックでないと言えば嘘になります。昨年も何度もありましたが、終盤に追いつかれての引き分けは本当にこたえます。
でも新しい体制になってまだ一試合。得たものは勝ち点1でしたが、前向きにとらえていきたいと思います。丸亀での試合には行っていませんが、最近の試合では内容も悪くなかったように感じられましたので。
バックスタンドも、
ゴール裏も、
メインスタンドも、
そしてアウェイスタンドも?
後半戦のゼルビアに、今までよりは多く希望を抱いて選手を出迎えていたように思えましたが・・・
2013・06・30