横浜ＦＣ戦、いつもどおり一人で自宅を出たのですが、偶然に新横浜と現地でお会いした他のブロガーさんたちと一緒にメインスタンドに入場。三ッ沢には横浜ＦＣ、Ｆマリノス、そして高校サッカー（そういえば昨年末に高校サッカーで来た時は某ゼルビア人さんたちとお会いしたのでした）、と何度か訪れているので、ピッチの近さはよくわかっていました。でもこの日の席は本当に近すぎでした。
ちなみに今まではいつもバックスタンドで、メインはこの日が初めてです。
普段だとたいてい一番うしろの席に座るのが常の私です。ひとりだったらメインスタンドを横に走る通路のすぐ下（つまり下段の最後列）か、本当に一番後ろの席を選んでいたことでしょう。しかしこの日の席は最前列。しかもゼルビアベンチのすぐ横！
選手がベンチ横の通路から出てくる時に顔をあげたりすると、びっくりするぐらいの近い距離で目が合ってしまいます。
試合中もすぐ目の前で選手が「なんでファウルなの！」、と叫んでいたり、「ヤナ！ヤナ！」と交代選手を竹中コーチが呼んでいたりするのです。
プレー中もライン際での競り合いなどはすごく迫力がありましたね。田代選手が相手からボールを奪おうとしてもつれ合って倒れ込む場面など。
そういえば途中出場のカズ（！）が近くに来る機会がなかったような・・・この日の心残り。
きのうは崇文選手がインタビューを受けているところを載せておきましたが、きょうはオジーの写真でも。試合中にはろくな写真がないもので・・・
昨年まで野津田のメインに座っていた私としては、今年はベンチが遠くなってさびしく感じていたんですよね。ヒーローインタビューがあっても（野津田でまだ一回しかありませんが）向こうの方でなんかやってるなあ、という感じですし。
５万、６万と入る巨大スタジアムよりも、私は三ッ沢のようなこじんまりとしたサッカー専用スタジアムが大好きです。けっこう老朽化していたりするのかもしれませんが、魅力は衰えていないと思います。
町田にもこんなスタジアムがあったらなあ、この日初めて訪れたゼルビアサポーターのなかにも、そう思われた方が多かったのではないでしょうか。
でも欲を言えばきりがありませんね。一日も早く、改修なった野津田のメインスタンドで試合観戦できる日を待ちましょうか。
２０１２．０５．０１