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 FC町田ゼルビアのことなど、気の向くままに

私などがいまさら言うまでもないのだろうけど、「MACHIDA FOOTBALL FREAKS」、の21日のブログを読んで欲しい。私がそのうち書こうかな、と思っていたことが、とてもよく考えて書かれている。出来ればゼルビアにまったく関心の無い町田市民にも読んでもらいたい文章だ。どんな方が書いているのか私は全然知りませんよ、ただ私よりかなり若い方のようだけど、私よりはるかに町田のことを想っているのはよくわかる。


私も以前、「これ以上税金を野津田のために使うことに疑問を感じてもいる」と書いたことがある。年末の30日のことだった。

実はその時それだけのことを書くのにもちょっと勇気が必要だった。なにせ気が小さいもんでね。ちょっと気が小さくてちょっとスケベなオヤジなんだ私は。


私は支える会の活動には一切参加していない。そういう人間が書くとちょっとしたことでも批判的だと受け取られかねないので、あまりつっこんでは書けなかった。だが支える会のメンバーとして活動している方の中にも葛藤があることを知って安心した。安心した、というのもおかしいが適当な言葉が浮かばないのでそう書いておく。


昨年のことばらんどでの会合に出席したものの休憩時間に帰ってしまった私の中には、単純に署名活動のために自分の時間を費やしたくないという気持ちと、税金を使うことの意義について問いただされた時に自分は答えられるのかという疑問があった。正直言ってそのふたつは今もある。


悩むのは悪いことじゃない。支える会の方々も悩みながら活動しているのだと分かった方が応援してくれる人は増えるのではないだろうか。


私がゼルビアの試合を観に行くようになったのは、40年住んでいるこの町にJリーグに昇格出来そうなクラブがあったからだ。東京都2部ぐらいのころから存在は知っていて順調に階段を上って来てるな、と思ってはいたが観に行こうとか応援しようという気持ちは無かった。JFLに昇格したあとでも、まあ一回行ってみるかという軽い気持ちでしかなかった。

早くJリーグに昇格して欲しい、そういう想いは今もある。でも貴重な税金をこれ以上つぎ込むことは市民のなかに反感を生むのではないかと思うと怖い。市民に愛されないJリーグのクラブであるより、しばらくは(しばらくっていつまでだと聞かれても答えられないが)愛されるJFLのクラブで良いのではないか。JFLで毎年優勝争いをし、毎年多くの観客を集める、そんなクラブがあるのになんでJリーグじゃあないんだろう?町田市民の中から自然とそういう声が起きてくるまで待つべきなのではないか。あの9月5日以降少しずつそんな考えも私の中には芽生えてきている。


あんまり難しいことばかり考えても楽しくありません。たぶん私はこれからもお気楽なファンのひとりとしてゼルビアと関わっていくのではないかと思います。

野津田へ行ってうまいもん食ってゼルビアの試合、出来れば勝つところが早く観たいよ。


そういえば今日は22日ですね、玉川学園の発表会、楽しみだな。私は行かれないんだけど。行かれた方のご報告待ってますよ。


2011,1,22