仮面ドライバーライブ 2007/06/24 | ino+ue.

仮面ドライバーライブ 2007/06/24

メモ見つけたんで書いてみます。

古い記事にくっつけたかったのに何回やっても「エラー発生」になりそのつど記事も飛び泣きそうです。

もういい。


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これが、日常恋の声DVDに同梱されていた仮面ドライバーライブ応募用紙。



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往復ハガキで応募というシステムで、当たって返送されてきたハガキがこちら。

良い番号だったので、最前列ではないけど結構前の方で見れました。


以下はライブのメモから(終わってから思い出して書いたものなので、

細かい言い回しとか時系列たぶん間違ってると思います。ごめんなさい)


最初、作家の遠藤さんが1人で出てきて注意事項の説明。

携帯の電源切ってください、カメラNGなど。

携帯の電源切ってねのくだりで、「一応ね、(演奏中に携帯の)音とか鳴ったらマズイんで。

たいした歌じゃないけど

とウケ狙いで言っとたんに会場「え~!?」の大ブーイング。控室からコバヤシさんの爆笑が聞こえてきました。

遠藤さんは「コバに大爆笑2回取るまで出て行かないと言われた」とおっしゃってました。


で、いよいよ控室のドアが開いて(舞台の右奥がドアで、私の座ったところからよく見えてました)

井上さんはすぐに舞台に出て来ようとしたけど、コバヤシさんがなかなか出て来ず、

出ても舞台ソデでやろうとしたので、井上さんが「あっちです」みたいに言ってやっと舞台へ。

舞台に出てくるときもコバヤシさんはすっごいゆっくり歩いてきて、自由にボケまくりでした。


で、遠藤さんと3人でしばしのトーク。

コバヤシさんが遠藤さんに「円楽さんみたいに階段に座ってろ」と言ったり

11:45に始まったのに 12:00までだ、遠藤のせいで1~2曲しかできないとかいじりまくってました。


一回ひっこんだ遠藤さんをもう一回舞台に呼び出して本当に階段に座らせたり(笑)

すぐ井上さんが「なにやってるんですか?」ってつっこんで、はける遠藤さん。


会場が暗くなってピンスポットになったとき

「このままこっちも真っ暗になってそのまま終わったら面白かったのに」


1曲目の関東平野の歌の後、コバヤシさんが「おまえ一番(の歌詞)歌わなかったやろ!」

「ぼく、『あ~♪』からです」


たしかこの曲の出だしのとこで

2人のタイミングが合わず、

「1人ずつ歌うか?」

「なんやったら僕今日、ギター(弾かないで)ごまかそうと思ってたのに・・」

「俺も(笑)」

みたいなくだりがあったと思います。



2人ともギター弾くのが久し振りだそうで、井上さんは弦を押さえる指が痛いみたいで指先をよく見ては痛そうにしてました。

2人とも1回も練習してなくて、ほんとは楽屋でちょっとは練習しようと思ったんだけど、

「控室がジャムだらけで(ベトベトで)できなかった」

「バイク雑誌を見て、ヘルメットは何色がかっこいいか(コバヤシさんと)話し合ってて、金色と結論が出ました」

という理由でできなかったそうです。そんなら仕方ないよね。

ほんとはちょっとは練習してたみたいですね(日常ブログによると)


で、井上さんの「あ~♪」のハモリ部分は、ほんとは普通に歌うとこだったんだけど、

コバヤシさんが井上さんに歌を教えてて、まだよく把握できてない井上さんが「あ~、あ~♪」って

メロディを歌ったのを「それや!!」と言ってハモることになったそうです。


長い歌を歌う前、井上さんが譜面を指差して「ここまでにしときますか・・?」

「ここ俺、ここおまえ、ここ一緒、やで」って譜面2ページ分、指差して教えてあげてました。

「了解です」


曲終りに、「おまえ、弾いてなかったやろ!」

「弾いたー!!」

「俺、最後のとこおまえの方見たら、手こうやったやないか(ブラ~ン)」

「なんやったら俺の方がストローク良かったですよ!」

「ストロークっていうのはこういうのなんですけど」 (客席に説明してくれました)

「俺はストロークやってないから」

「ストロークをやってない!?」

「ストロークなしでやろうと決めてた」

「それじゃ、合わないです」



井上さんが歌うべきパートを歌ってなかったことを責められる

「いっこも歌わへんつもりか!」

「コバヤシさんが歌いすぎなくらい・・」(ちょっと逆らう)

「おまえは!前は俺のこと、師匠とか言ってたくせに!」

「今日だけは(別)、です」

「今日だけか?明日からまた俺のこと守ってくれよ」


ウィンドウショッピングの登場。

世界のナベアツさんとPLECTRUM高田さんのお2人。

ナベアツさん「どうも、木村カエラです」(ほんとにそういう髪型してた頃)

「くまだようこです」

「同じく」

ナベアツさん「同じく!?」

PLECTRUM高田さん、「同じく」にえらいウケてました。


ナベアツさん「いい場所やな」

「いやや」「いややいやや!」

最後、はけながら 「いやや!!」

生「いやや」は凶悪なほどかわいかったです。会場(主に私が)大喜びでした。


で、ウィンドウショッピングの歌『T-BOLANを知らずに』


すぐ仮面ドライバーも合流して、4人で乙女丼を歌う。

遠藤さんが「おとめどんぶり」と言う。

「店によってはカツ丼をカツどんぶりと言うところもある」

遠藤さん「『ぶり』を付けたほうが可愛い」

「殺人ぶり」

ただ笑ってる井上さん。



みんなどこから来たの?みたいな話になり、

愛媛?から来た人に 「あのRGと一緒!!」

「いいんですか?RGと一緒でいいんですか?」(真顔)

誰か司会の人「友近さんも愛媛ですしね」

「あぁそうか・・」


札幌から来たって言った人のあとに

「今日は日曜なのに8割札幌から来てくれた」

ナベアツさん「8割ぼくのファン」大きな笑いが起きる

コバヤシさんが同じこと言ったら普通の反応。

「まんざらでもないかんじですね」

「おお」


井上さんのギターのストラップが外れてギターが落ちる。

「今、河本が死にました」

会場キャー!イヤー! 「しかたがないんです」

慌てて付けに来るスタッフ。

でもちょっとしてまた落ちる(スタッフ側の用意したギターです。

ちなみにチューニングも全部やってもらったと言ってました)

「今、河本が焼かれました」

「今、おはしで拾ってます」

「おまえ、行かなくていいのか」

「いいんです」


マスコミの撮影の時間になり、後ろにいたカメラマンがワーッと降りて来てその数に驚く2人。

「ヒゲ剃ってくればよかった」

「ずっとはえてる!」

「出会った時から?(笑)」

「ヒゲ剃ってくればよかった!」

遠藤さん「(井上君は)ヒゲ大丈夫でしょう。かっこいいよ」


記者会見の準備中、井上さんがコバヤシさんに何か話しかけ、コバヤシさんは

「1時半の新幹線、東京」って答えてたので、このあとの予定を聞いたのかなーと思いました。

記者会見

「この演武、というか演奏は100点中3点」

「4点です」

「えらい高い評価で・・」


Q「コバヤシさんはいつも仕上げて来る人なのに、なぜ去年も今年も仮面ドライバーは仕上げて来ないんですか?」

「真面目な話をすると家に今、ギターがないので仕上げて来れなかった。

ギター買おうとは思ってたんですけど」(マジに答えた!)


Q「それを聞いて井上さんはどう思いますか?」

「なめてますよね。僕は、コバヤシさんが引っ張ってくれると思って仮面ドライバーに加入したのに、

ムカついてます」

「井上はそれ、河本に言ってました」


Q「井上さんは相方とよりコバヤシさんとの方がのびのびしているのでは?」

「気をつかわなくていいんで・・先輩なんだけどのびのびやらしてもらってます」


Q「井上さんの本当の恋の声は?」(質問した中でこの人だけいやらしい空気でした)

「僕はスターバックスのキャラメルマキアートがいちばんすきです」(穏やかな言い方)


Q「さっき河本さんが死んだみたいですけど」

「まぁ河本は貧乏な生活してきてるんでこんなことではへこたれない精神力がある」

「まぁ歌い続けることが河本への供養」

「河本はこの歌とか(仮面ドライバーの)活動のこと知らないですけどね」


Q「仮面ドライバーの名前の由来」

「2人の本名をくっつけた、小林仮面と井上ドライバー」

「そうです」


Q「ストライクゾーンは?」

「誰でもいいって井上が言ってました」

「それ、コバヤシさんの口癖です」

「僕は、条件厳しいです。スカートもはく子、ズボンばっかりじゃない子、葬式の時は黒い服を着れる人・・」

で記者会見終了コール。

「よりによってこんな質問で終わりか」みたいなこと言ってて、おかしかったです。




撮影秘話

「アジアンの馬場園と井上がつきあってた」

「僕、この撮影に1時間もかけてないですけど(笑)」

「『日常・マグロ』にするはずだったのに井上の予定が合わなくて」

「2夜連続」

「次は、僕が死んだとこから始まるサスペンス」

死んだとこのあとは日常風景が普通に流れるそうです。


最後の最後は、井上さんがすごい深々とお辞儀をしてくださって

コバヤシさんにもういいよみたいにポンと叩かれてはけて行ってました。




ino+ue.
(公式サイトでDVDを買ったらもらえたオマケのシール)