寒中見舞いが届く時期。
寒中行事と聞くと思い出すのが、
高校の時、男子だけ寒稽古と称して早朝ランニングが課せられたこと。
女子はなぜだか、
最終日に
寒い中、1週間走った男子にお疲れさまと
豚汁づくりに集められた。豚汁づくりには一度しか参加していないから、
三年女子の仕事だったのかも。
意中の男子がいるなら別だけど、
何で早起きして調理だよ、と不満しかなかった(笑)
当時の生徒は、
卒業後の進路がほぼ全員就職だった時代の話。
今はやってないかもな。
それはおいといて、
味噌づくりの話。
味噌って寒い時期に仕込むものだけど、
気づくと春、なんて具合で数年ぶりに味噌を仕込んだ。
きっかけはクイーンズ伊勢丹で消費期限間近で40%オフになった麹を見つけたこと。
これは味噌を作るための出会いでしょ、と買ってきた。
家には何年もストック棚にあった大豆があるし、
味噌を仕込む為に買った食パンケースもある。
材料は麹と大豆と塩だけ!
なんてシンプルなんでしょう!
手作りキットもあるけど、
量もそれなりにあるから、
保管場所が必要になる。
お買い得の麹が400g。大豆と塩を合わせても、
食パンケースでは大きすぎた(-_-;)
そこで取り出したのが、
峠の釜飯の容器!
ぴったり2個分の味噌を仕込んだ。
しばらく釜飯容器をしまっておいた食器棚で休んでもらう。
場所も取らない手前味噌。
おいしくなあれ!