やわらかい小さな手と幼稚園に向かう。
まさかこんな時間が訪れるとは!
昨日の夜、
同じマンションに住むこの子のママが、
どうしても朝早く出かける用事があって困って、
悩みに悩み、
連れていこうか迷ったが、
子どもは幼稚園に行ってた方が良いだろうって、
もし出来たら連れて行ってもらえないか、と頼みにきた。
仕事の予定があったが、
幸か不幸か、
我が子の体調不良により、
すべてキャンセルしていたので、
幼稚園の送り届けを引き受けた。
(ちなみに我が子、かかりつけ医より登校可と言われ登校したが、
私は我が子の早退に備えて自宅待機。)
幼稚園の門をくぐり、
お部屋まで送り届け、
先生にお迎えはママが来ること、
ママが帰宅するまでに何かあったら私が迎えに来る旨をお伝えして、
園庭をひとまわり。
長靴をはいてきて正解!
少し背が高くなるのが冬の園庭なのだ。
庭仕事を、と、
パンジーの花がら摘みをする。
花がら摘みくらいしかでない私、
それでも久しぶりの園庭を邪魔にならないようにうろうろしてきた。
寒緋桜のつぼみがふくらみ、
クローバーのお山には小さなクローバーが、
そこここに出てきている。
その小さな葉っぱに、
小さな虫食い穴が。
春だなぁ!
年長さんたちは、もうすぐ一年生。
♪ドキドキどん!いちねんせい♪とか、
♪おもいでのアルバム♪なんかが聞こえる時期になったねぇ。
(*^o^*)