育児方針 | うさこの日台国際結婚生活記

うさこの日台国際結婚生活記

うさこが行きたいとこに行って、したいことをしている記録です。
公務員を辞めて英国留学。完全なキャリアチェンジをしてセラピストに。仕事や旅行で国内外を転々とし、その後台湾語学留学。英国で知り合った台湾人と結婚し台湾新竹県在住。

育児方針ってほど大それたものはないけれど

夫婦でなんとなく合意してる方向性はある。

それは

サバイバル能力が一番大事ってことと
お勉強は二の次(三の次?)でいいよね、ということ。

これは各家庭色々だと思うし、
違うからといって否定もしない。

私自身(日本人一般的かな)が
小さい頃から当たり前のように競争社会で育ってきて
主にお勉強の成績で人生が決まってきたことを振り返るにつけ
生き方にはもっと多様性があっていいよね、と思う。

いや、お勉強が好きでたまらないって場合はそれでいいんだけど、
あのキラキラとエネルギーあふれた時代に
好きじゃないことをガマンしながらやることばかり身に着けるって
どうなんだろうね?と。

でさ、「算数ができない私はダメな子だ」とか思っちゃったりしてね。

個人的にはなんでもある程度こなせる子ではなく
好きなことに思いきり打ち込める子になってほしいなぁ。
というか、そういう選択肢でも受け入れられる親でありたい。

パパ猿はお勉強に興味がなくて授業抜けだしたりして
オーパパママは相当苦労したと思われるけど、
今は好きなことを仕事にしていてサバイバル能力は高いと思う。

これは国民性の違いかもしれないけど、
彼は自己肯定感も高い。
小学生並の算数ができなくても自分にOK出してるの にへ

パパ猿がこんなだから、
小猿がいわゆるよい子にならなくても
そんなに心配しないで済みそう。

でも台湾の幼稚園って、
お勉強をしっかりさせるらしいし
宿題もたくさん出ると聞く ゾゾゾ

幼稚園で字を書けたり計算できたりしても、
そんな差は小学校以降にいとも簡単に埋まるんじゃなかろうか。

それよりも私は思いっきり体を使って遊ばせてくれるようなところがいいなぁ。

公立は数が少ないため抽選、私立も人気のところは1,2年前から予約が必要と聞き、そろそろちゃんと情報収集を始めようかと思っているところ。

しかし、私立の学費が大卒の初任給並ってどういうこと!?
日本だと十数万円/月って感覚かなぁ ショック