赤ちゃんの台湾パスポート申請 | うさこの日台国際結婚生活記

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うさこが行きたいとこに行って、したいことをしている記録です。
公務員を辞めて英国留学。完全なキャリアチェンジをしてセラピストに。仕事や旅行で国内外を転々とし、その後台湾語学留学。英国で知り合った台湾人と結婚し台湾新竹県在住。

小猿は先に日本のパスポートを取得。

赤ちゃんの日本パスポート申請

次出国する時には台湾パスポートが必要とのことで、申請した。

旅行社に委任することもできるのだが、小猿の写真が自宅で撮ったビミョーな質のものなので、何かあったらめんどくさいと思い、自分たちで台中の外交部に行ってきた。

申請できる場所は台湾国内に5か所あり、私たちは台北に行くか、義実家のある台中に行くか、という2択。
結局、帰省ついでに台中の外交部中部辦事處に行ったのだった。



必要書類は以下のとおり。

1.パスポートサイズの写真 2枚

2.申請書(ダウンロードor現地で記入)

3.戶口名簿(台湾の戸籍抄本?)原本とコピー

4.申請費900元(14歳未満)

1の写真に関しては、日本のパスポート申請と同じ物を使った。
自宅撮影、セブンで現像の素人目にも申請通るかな?という質のもの 汗
スタッフから、背景が十分に白くないし顔が小さすぎるけど、赤ちゃんだから受理する、大人なら撮りなおし、と言われた ショック

2の申請書は記入例ネット上にある。
小猿の場合は14歳未満かつ身分証がないパターン。

3は小猿の戸籍登録をした時にもらっていたので、それを使った。

4は大人でも1300元なので、日本パスポートの半額以下。

小猿は14歳未満かつ身分証がないので、親の身分証コピーを申請書に貼り付ける必要がある。

なので必要書類として追加。

5.親(台湾人)の身分証両面のコピー

さらに、日本のパスポートと名前が違うのが気になったが、外国名を記入する場所もあった。
日本名のローマ字を入れることができた。
その証明書類として日本パスポートを提示。
現地でコピーして提出した。

そのため、必要書類としてさらに追加。

6.本人の日本パスポートのコピー


台中の外交部は台北よりもだいぶんシンプルな作りで分かりやすい。



建物1Fにあり、入ったらすぐに発券カウンターがある。
スタッフが書類が揃ってることを確認したら番号札を渡してくれる。
書類未記入の場合は渡してもらえない。

私たちが行った日は大雨だったせいか、ほとんど待つことなく順番がきた。

10日以上前なら、ネット上で受付予約をすることができる。
その場合、順番を待たずにすぐ処理してもらえるらしい。

窓口で書類を提出した後、別の窓口で900元を支払い、引換券をもらって終了。
受け取りは5日後。

私たちは直接取りに行き、彼の身分証と引換券を見せて受け取った。
小猿はこれで日台両方のパスポートを取得。



受け取りは代理人でもいいようだ。
日本は本人が出向く必要があったけど、台湾は代理人の身分証と引換券があればもらえるみたい。