披露宴の招待状 喜帖 | うさこの日台国際結婚生活記

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うさこが行きたいとこに行って、したいことをしている記録です。
公務員を辞めて英国留学。完全なキャリアチェンジをしてセラピストに。仕事や旅行で国内外を転々とし、その後台湾語学留学。英国で知り合った台湾人と結婚し台湾新竹県在住。

台湾の結婚式の招待状は、喜帖(xi3tie3)と呼ばれる。

どうやら私たちの好きに選んでよさそうだったので、
ネット上で検索したところ、こちらの会社を見つけた。

BUTTERCARD 奶油喜帖

自分で選べるなら、伝統的な真っ赤なおしゃれじゃないのは避けようと思っていたので、こちらの洗練されたデザインを見つけたときは、テンションアップ I

中華式と西洋式、両方とも美しいデザインで取り揃えている。
(画像はHPより拝借)


伝統的なのも、こんな風だったらステキ。



ウェブ上の1セットあたりの価格は、招待状の中身の文章印刷と、封筒の差出人印刷まで含まれたお値段。
封をするための金の「喜」シールもついてきた。



昔ながらの招待状と比べると倍近いお値段だが、私はデザイン性を取った。

注文時に両家の名前やら住所やら必要事項をフォームに入力する。

すると、夜注文を送信したのに、翌朝には確認メールが返ってきた!
早っ!!

これが1回目の校正となった。

こちらは全て封筒までセットになってデザインされているので、「色を替えたい」とかの要望は受け付けないと書いてあった。

私たちが選んだセットの封筒はシルバーグレーで、文字はシルバー。

オーママはそのサンプル写真を見て「白すぎる、ピンクに金はないの?」と言ってきた。

台湾人にとって白は不吉な色なので、結婚式に使うのは嫌がられる。
(実際は、若い世代は真っ白の西洋式招待状にする人もいるらしい。)

彼は「セット注文だから選べないよ。」と答えていたのだが、
後日、先方からこういう提案があった。

「ご両親のお名前と一緒におばあさまのお名前があったので、封筒をピンク地に金文字にした方が喜ばれるかと。変更することも可能です。」

彼の両親の名前のほかに、一番上に父方のおばあちゃんの名前も入れるように注文していた。
こちらでは一族の長の名前を入れることもあるらしい。

で、お年寄りは赤×金じゃないと納得しないだろうと感じた先方が変更を提案してくれたというわけ。
実際、そういう変更要望がよくあるらしい。

ウェブ上の会社だけど、対応がフレキシブルでスピーディ。

注文して十日で納品と言われていたけど、もっと早くに納品された。

デザインの良さも対応も大満足なお店。
披露宴するしないに関係なく、HPを見てたらテンション上がること間違いない キラキラ