台中市新社区の山中で、花の祭典が開催されている。
2014 新社花海節
毎年政府が開催する無料イベント。
会期は11月8日~12月7日。
初日は19万人が訪れたという会場に、二日目に行ってきた。
普段は何もない広大な土地だそう。
駐車場は乾いて砂埃が舞っており、車は全て砂をかぶって黄色くなっていた
そして、駐車場出口はタイヤの砂を払うための大きな水溜りが作ってあり、車は強制的にじゃぶっと水に浸かってから出ていく仕組みになっていた。
なんか、乱暴だな…
帰宅したら、服もかなり砂で汚れていた。
会場内は、色んなスポンサーが各種花壇を提供している。
会場の地図。
久しぶりに見たコスモス。
人がいっぱい。
オーパパの友人がスポンサーになっているティーポットの花壇。
かわいいオブジェ。
日本にいるときに花に関する仕事に関わり、色んな花壇を見てきたけど、ここのは見せ方や色彩デザインのレベル的にはあまり大したことない。
むしろ、イケてない配色だな、と思ったり。
でも、台湾でこれだけ花壇の花を見られる機会はないんじゃなかろうか。
中国語の花の名前を全く知らないので、基本的な花の名前くらい覚えたいなぁ、と思った。
サルビアは「一串紅」というらしい。
実際は紅色だけじゃなくて色んな色があるんだけど。。。
そして、彼いわく、花の会場よりも屋台の区域の方が大きいんじゃ?とのこと。
キノコの名産地でもあるので、オーパパが各種キノコのフライを買っていた。
私たちは彼の家族も一緒だったので車で行ったけど、行きも帰りも渋滞するので、バイクで行くのが無難。