最寄り駅構内にある、かなり立派な花席。
近隣の華道連盟の先生方が輪番で、週替わりで花を生けてくださいます。


あまりに見事なので、多くの方に見ていただきたく、拙ブログでお目にかけています。

前の月の作品をご紹介する月1企画「前月の生け花」。

災害級の猛暑にもかかわらず、花席にはいつも美しいお花が飾られていました。

一服の清涼剤のようで、ありがたいです(^人^)




8月2日撮影の作品は三ケ尻雅子先生のフラワーアレンジメント。

三ケ尻先生のフラワーアレンジメントは、生け花のような和の風情が素敵(*´∇`*)

ヒマワリ

ユリ

リンドウ

ブルーファンタジー

タマシダ

オトギリソウ

ブルーファンタジーというのは、チーズみたいな小花の名前のようです。

夏らしいお花を爽やかに生けてますね。



8月4日に撮影したのは、草月流の遠藤桜泉先生の作品。

遠藤先生はいつも和紙など使って創作されてますね。

これは竹と短冊のような和紙で出来てるようです。

全体的には柳の風情。

涼しげで、ムッと暖気の籠る駅構内の暑さをしばし忘れます(^。^)



8月10日撮影の作品は草月流の小林美雪先生の生け花。

花材表が無いんですが、

クルクマ

リンドウ

ハラン

多分イイギリ

あと、よく生け花で使う葉物…これ、なんだっけ?

グリーンの水玉模様の花器に、まんまるコロコロのイイギリの実の取り合わせが楽しいですね(^-^)



8月14日撮影の作品も草月流の小林美雪先生の生け花。

花材表はやはり無いんですが…

バンクシア

ワックスフラワー

ドウダンツツジ

だと思います。

前回と同じ花器ですが、雰囲気がガラッと変わりますね。

バンクシアの存在感が要になっています。

色合いも渋くまとまってて、私、好きです(^ー^)



8月17日撮影の生け花は光風流の村井利月先生の作品。

アロエ

ピンクッション

オーニソガラム

パニカム

格調高い生け花ですね( ・∇・)

オーニソガラム、春の花だと思っていたので、久々に見て嬉しかったです。

オーニソガラムも好きなんですよね。



8月24日撮影の作品は、相阿弥流の藤田霞舟先生の生け花。

マキ

スプレーマム

籠の花器と菊、秋を感じさせますね(^-^)

槙の枝はダイナミックなカーブで、踊っているかのようです。

この駅のような大きな花席が無いと観賞出来ない作品だと思いました。



こんな大きな作品を作るには、暑い中、大きな花材を抱えて来る必要があります。
花器だけでも相当なサイズです。
お水もたっぷり必要で、毎日水換えはもちろん、細かいメンテナンスが入っているのでしょう。
行き帰りの利用時、いつもお花がキレイで感心します。
先生方の丹精の賜物だと思います。
ありがとうございます(^人^)
しばらく残暑が続きそうですが、先生方、どうかお身体を労わってくださいませ。




今日は朝ゴハンをいつもと同じ時間にもらえたゴヱモン(当たり前のことですが…)

「時間くるうと調子くるっちゃうよね」

食欲旺盛で何より(⌒▽⌒)



今日の16時過ぎくらい、横浜は雷雨に見舞われました。

私は職場兼実家にいたのですが、今年になって、あんな激しい雷雨は初めてΣ(゚д゚lll)

いや、人生でも指折りの激しい雷雨だったと思います。


ウェザーニュースをチェックして、小一時間で止むと知り、待機。

私は雷が怖くないのですが、さすがにあんな雷雨では君子危うきに近寄らずです(^_^;)


実家の犬達も、日頃は嵐もものともしないのですが、さすがに怖がっていました。

コーギー犬のペタはまだしも、大きな音を怖がる保護犬出身のペタは、明らかに情緒不安定で可哀想でした(◞‸◟)

雷が去ったあと、自分が開けた大きな穴に入って座ってました。

あれだけ雨が降ったら、穴は大きな水たまり。

その中に入っているパコ…目が泳いでました。

餌を与えても初めは食べようとしませんでしたが、一口食べたら美味しかったみたいで、ほぼ完食。

ひとまずホッとしましまε-(´∀`; )


この夏は、あちこちで激しい雷雨が頻繁にあったようですが、横浜には全く無かったんです。

犬たちも雷には慣れてなかったんで、一層怖かったんでしょうね。



ちなみに母は、昼寝の延長でぐっすり寝てて、雷雨を知らなかったです。

衝撃でビリビリするくらいの落雷だったのにΣ('◉⌓◉’)


ゴヱモンも多分、雷なんか気にせず過ごしていたと思います。

さては寝てたな⁈