こんにちは^^
日本は3連休でしたね!いかがお過ごしでしょうか?
自己紹介はこちらで書かせていただいています→☆
前記事で、アメリカの歯医者でいろいろ失敗して学んだ、というようなことを書かせていただきました。
そのいろいろの失敗、考えたら色々あって(汗)
なので、まずは、リブログしていただいた、起業コンサルタントさきえさんの
で、さきえさん、歯の痛みですぐにでも歯医者さんに診てもらいたかったのに
保険が使えない!!!
という事態に陥った!!!!
というエピソードを書かれていらっしゃいます。
アメリカの歯科保険には
免責期間といえばいいでしょうか?
Waiting Periodっていうのがあって、
加入してもすぐに治療をしてもらえない、っていう、よくわからない期間があるんですよ!
この、待つ期間、保険によっては6か月だったり、12カ月だったりってこともあるので、
加入時にチェック要なんです!
(*検診=Check up、Cleaningはその期間内でもカバーされます)
我が家の色々エピソードは。
ネットワークの話。
我が家が入ってる歯科保険は、主人の職場が提供するとある歯科保険のPPOです。
PPOとは、ネットワーク内の歯科医であればどこでも自分で予約して使える保険です。
が、ネットワーク外(Out-of-network)だと、カバー率がものすごく低くなります。
(これは医療保険でもあることですね)
以前、息子が朝起きてきたら、顔がパーンと腫れあがっていて、歯が痛い痛いと言います。
運悪く週末の土曜日。。。
週末にも診てくれる小児歯科(Pediatric Dentist)はいないかネットで探したら
以前お友達がとてもいいと言っていたクリニックが緊急外来もやってるとありました。
息子が以前診てもらった歯科医は、そこまで気に入っていなかったので、この機会に新しい歯科医を開拓しよう!という気持ちもありました。
ただ、このクリニックのウェブサイトでは、どこの保険を受け付けているかのリストがなく
緊急の電話にかけてみました。
すると、ドクター本人が出て、すぐに診てくれるとのことでしたが
「使える保険の詳細は自分は分からない、でも、ほぼメジャーな保険は受け付けてますよ!」
と言ってくれました。
ここで、私も、落ち着いていれば歯科保険の会社に電話して確認しているところでしたが、
何しろ顔が2倍に膨れ上がってる息子を前に、これはもうすぐに診てもらわなければ
と、そりゃあなりますよね。
で、診てもらって、化膿していた乳歯を抜歯してもらいました。
その日は土曜日で、事務の方は出勤しておらず、会計のことは話はありません。
で、週明けの月曜にフォローアップの予約を取りその日に連れてって会計の話をしたら
すいません、お宅の保険、うちはネットワーク内ではないので、全額今支払っていただきます。
乳歯の抜歯+週末の診察代=約200ドルでした。
これはその場で払い、その後、直接保険会社にClaim(請求)をかけてみましたが、
カバーされたのは確か約50ドル。
アメリカにドイツ駐在から戻り、ここは本土だ、歯科医はほぼネットワーク内だろうと、ネットワーク外のカバー率が低いものに変えたのが悪かったです・・・
払えない額ではなかったのでよかったですが・・・
これが、緊急歯根治療(Root Canal)とかだったら恐ろしかったな、と冷汗ものだったでした。
ちなみに、保険を使わずにRoot Canalをすると、歯一本につきアメリカでは平均1000ドル、と言われています。
今日はアメリカの歯科保険についてのお話でした。
ありがとうございました。