自転車のギアが動かなくなりました
旅行前から調子悪ぃなと感じてたのですが
なんとなく宥めながら凌いでました
土日は自転車を使わなくてもなんとかなるので
修理に出してきます
タイヤの溝も浅くなってきてるので
交換してもらおうと思います
8月3日
妙見山別院を失礼したのがお昼くらい
簡単なランチをはさんで
次のお寺に向かいましたが
どこで何を食べたのか思い出せない…
食べたのか食べてないのか忘れてるより
マシかな?
国技館のある両国駅を大きく越えて
『弥勒寺』に到着です
『萬徳山 聖宝 弥勒寺』と号する
真言宗豊山派のお寺です
慶長十五年(1610)僧宥鑁という僧によって
小石川鷹匠町に創建
元禄二年(1689)この地に移転してきました
寺領100石の朱印状を拝領、真言宗関東四ヶ寺の一つとして触頭を勤めた大寺でした。
薬師如来像は徳川光圀から寄進されたもので
江戸十二薬師のひとつに数えられてました
また新義真言宗の常法談林所であるとともに
触頭を勤め…云々
つまり大きなお寺だったということです
東京大空襲で亡くなったかたや
心身が傷付いたかたを慰める観音さまで
三千五百体の身元不明の遺骨が眠ってます
どこか怒りを秘めてるような
そんなふうに感じます
無縁さんの供養塔です
杉山和一というかたのお墓があります
『筆塚』もあります
本堂を撮り忘れていたので
この杉山和一は江戸時代の鍼医で
五代将軍綱吉の病を治したことで
厚く賞されました
また諸国に講堂をつくり後進の育成にも
力を注いだかたです
つまり『はり供養塔』のはりは
縫い針ではなく医療用の鍼ですね
ネットから拝借しました
御朱印は庫裏でいただきました
待っているあいだ見上げると…