不動産会社の担当さんから
ピーターラビットの扇子をいただきました
社名がくっきり入ってますが
扇子に関しては企業モノ(別名粗品)に限る!
と思ってるので
むしろ嬉しいのです(p*´∀`q)
金曜日の続きです。
日本橋高島屋で「沖ノ島」を堪能した後は
このまま帰るのはもったいないので
(そんなつもりも全くないし!)
東日本橋にある『薬研堀不動院』へ
お参りに行きました
同じ「日本橋」でもこちらはかなり浅草寄りで
地下鉄の出口を上がると
薬研堀不動院の幟が立っています
と思っていたら
あまりにあちこちに立ってるので
アテにはなりませんね(・o・)
とはいっても
場所の目星は付けてきているので
迷うことなく到着♪
ビルの谷間というか…
ビルの2階に相当する不動堂になります
『薬研堀不動院』は川崎大師の東京別院で
目黒・目白と並び東京の三大不動として
古くから親しまれてきました
階段の下には手水鉢
その左には聖徳太子の石碑
お地蔵さまがいらっしゃいます
香炉にお線香を供え身を清めてから
階上のお不動様に会いにいきます
階段を上がると右側に「おみくじ」と護摩木
左側には鐘があります
御本尊の不動明王は
真言宗中興の祖の興教大師(覚鑁上人)が
保延3年(1137)の厄年を
無事にすまされたお礼として一刀三礼敬刻され
紀州根来寺に安置されたものです
その後天正13年(1585)秀吉勢の兵火に遭った際
根来寺の大印僧都(だいいんそうず)は
そのご尊像を守護して葛篭(つづら)に納め
背負ってはるばる東国に下りました。
そして隅田川のほとりに有縁の霊地を定め
堂宇を建立したことが薬研堀不動院の
はじまりです
その後明治25年に
川崎大師の東京別院となりました
今日は涼しいのでお筝の練習に
専念します(予定的な決意ですが)
沢井忠夫さんの「陽炎」に苦労してるので
流れを指に叩き込めるくらいにできればと
思っています(不透明な決意ですが)
それでは。