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ベルニーニ作『アポロンとダプネ』(改めて(^-^))

…エロスの矢の秘密を知らないアポロンは、ダプネに激しい恋心を抱きます。

ダプネは河の神ペネイオスの娘で、まだ男女の恋など全く関心を持たない美少女。
清純な面ざし、小鹿の様にしなやかな肢体…アポロンの胸に燃え盛る激情。。

美しすぎるアポロンの、如何なる愛の言葉にも、彼の身分にも揺るがないダプネ。

追いかけていたアポロンの手が、少女の肩に掛かったまさにその瞬間☆*:・°★:*:・°

ダプネの腕は、指先から枝に変わり葉に変わり…全身が、一本の樹へと変わるのです。

以降、アポロンは自らの頭上に、月桂樹の葉で作った冠をたたえているのです(^-^)

音楽の神はまた明日♪おやすみなさい☆*:・°★:*:・°