先週、札幌で駅前の丸善で拙著「女性泌尿器科へ行こう！」改訂２版がこんな風に縦置きになっているのを目撃しました。
女性泌尿器科についての一般書としては唯一、LSCや新しいTVMを解説した書籍が書店に並ぶことになり喜ばしいことだと思います。
あまり精度の良くない手術を受けた患者さんが再発や痛みを訴えて私の外来に来られます。
一旦受けた手術は受ける前の状態には戻せません。
手術は受ける前に、自分のこととして学び、医師に丸投げせず、慎重に術者を選ぶことが重要です。
この一冊は、そのための資料として参考にしていただきたい本です。
これから骨盤臓器脱の手術を受けようとされている方は是非とも活用していただきたいと思います。