彼が日本に遊びに来たのは6月下旬。
2週間おもいっきり遊んで彼が帰ってしまったのは7月上旬。
ずっといた彼が居なくなって、寂しさにスカイプの向こうで彼を束縛して毎日過ごしてたのは7月末まで。
彼が帰ってしまってから1ヶ月経過して、やっと落ち着きました。
ながっ。。。
韓国に帰って友人と出かけたり塾に行ったり何かと忙しい、彼とは裏腹に、
私たちの将来のこともあるからとカコつけて、就職を断り、どの道に進むかひたすら悩むだけで一日を過ごした
フリーター、いや家事手伝い、いや無職、いやいやニート・・・的な人生を歩いていた私。
もともと地に足着かないことが苦手な私は、そんな中ぶらりな私の生活が苦しくもあり、だからといって簡単に仕事を決める踏ん切りもつかず、
毎日彼とスカイプの向こうで話すことだけを待っていた生活ゆえ、
何度も発狂して、彼が約束があろうものなら、私に連絡を何回怠った、今日は私の機嫌が悪いのに外に出た、12時までに帰ってこなかった・・・
などと、毎日彼を攻め立てるための粗探しをしていました。
ジュニ君はとてつもなく温厚な性格です。
その彼と数度喧嘩という状態が起こったのは、毎日のように発狂する私に対しての我慢がきかなくなったから。
それでも喧嘩のさなか、別れを何度も考えた私とは違い、どれだけ喧嘩してもジュニ君のことをもっと信じて、私のためにがんばって努力するからと冷静に私を受け入れてくれる彼。
そんな私も、ようやく落ち着きました。
来週からは韓国の企業で派遣で働くことになったのだから、韓国語の勉強にもなるし、派遣だから彼が1年以内に迎えに来てもすぐに辞職も出来る。
今の私たちに最適な状況をやっと、見つけました。
自分の身辺の安定は、私の精神の安定にどれだけ力を見出したか。
遠距離なのに私のワガママにずっと耐え続けて、やさしく見守ってくれていてありがとうね。