29夕日の滝・神奈川県南足柄市 | しぶきの滝ブログ

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赤目四十八滝 荷担滝

こんにちは 昨夜は一雨降って蒸し暑く感じましたが 涼しく爽やかな朝を迎えていました 日中は 未だに蝉が鳴いていますがツクツクボウシが鳴いて夏の終わりを告げているようです

 今年の夏は いつもの年より暑く感じました その8月も過ぎ夏休みも終わろうとしています 今宿題に追われている人もおられるでしょうね 頑張って下さい


夕日の滝・南足柄市


うり坊の滝見見聞録


 南足柄市地蔵堂地区を流れる洒勾川の支流内川にかかる滝です。

 夕日の滝の名は、夕日に映えるその姿が美しく、一説には一月十五日に夕日が真ん中に落ちるのでその名が付いたと言われます。

 この地は金太郎伝説があり滝の水を産湯に使い足柄に育ったそうです。地蔵堂のバス停から1.1Kmの所でキャンプ場の奥に懸かります。

 夕陽の滝は テレビのドラマやCMのロケ地としてよく使われています

 そう 先日放送されたドラマ”ナポレオンの村”のロケ地もここの夕日の滝でした

     

☆夕日の滝伝説・南足柄市

 金太郎伝説には二つの言い伝えがあります。

 一つは、地蔵堂の四万長者と言う大金持ちの娘が、酒田村(現在の開成町)の酒田氏に嫁入りしたが、気性が強く離縁されて実家に戻り金太郎を生んだという伝説。

 もう一つは今の静岡県小山町の中島の山奥に住んでいた山姥が、赤龍と夫婦になった夢を見ていて、雷鳴と共に目を覚ますと一子を身ごもっていたという伝説である、そのとき、産湯に使った夕日の水であり、また滝の下流には、金太郎が子供の頃遊んだと伝えられる「かぶと石」「たいこ石」等がある。また源頼光と主従関係を結び坂田金時と名を改めたのも、この滝の近くだと言われています。





塩川滝・愛川町


うり坊の滝見見聞録

 相模川水系の中津川の支流に懸かる滝です。いりくんだ岩場に懸かるため滝に近寄れず、そのために観瀑台が施されています。滝周辺の岩壁は狭く舞い上がる飛沫が観瀑台に押し寄せ盛夏の暑さも忘れそうです。愛川町を走る国道412号線沿いの塩川温泉の奥に懸かり、気軽に訪れられる滝です。八菅山修験の第五番の行所であり、滝そのものに神性をみとめ、滝がご神体であり、本尊であり本地仏であった。

     

☆塩川滝のいわれ 案内板より

 塩川滝は、八菅山修験の第五番の行所であり、同修験は、熊野修験の系列に属していたことがあったので、滝修行は熊野の行事に準じていたことが察せられる。これによると滝そのものに神性をみとめ、滝がご神体であり、本尊であり本地仏であった。この社の祭神は、大日霎尊となっているが、系列を同じうする熊野那智の滝における滝神社は、祭神を大己貴尊(大国主命)とし、本地仏に千手観音をまつっており、神仏習合の姿を整えていた。そして「滝篭り」による厳重な修行が行なわれていた。





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日本の滝百選クイズ

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ヒント① 丹沢山の喜多川に懸る滝です


ヒント② 「幻の滝」とも呼ばれます


ヒント③ 雨乞いの滝といわれ 神奈川テレビで実験したところ雨が降ったそうです



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