こんにちは、
セミナーズの大川です。


本日は私から、
マーケティングで大切なワンポイントを
お送りいたします。



その前に、1点お知らせです。


・元アメリカ大統領ビル・クリントン、
・故ロナルド・レーガン大統領、
・投資家ジョージ・ソロス、
・テニスプレーヤーのアンドレ・アガシ、
・ハリウッド俳優アンソニー・ホプキンス

など、世界の超VIPのコーチングを行い、
全世界で累計300万人に影響を与えている人物の
超人気セミナーがあります。

あの「本田健」氏も、
このセミナー講師の書籍を翻訳して
日本に紹介したほどです。

セミナーの内容をご紹介する無料の説明会
行なっておりますので、
ぜひ一度お越しください。


では、本日のコンテンツです。


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やってはいけない広告出稿先の選び方
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人が集まらない・・・


商品が売れない・・・




そんな時は、



「もっと多くの人にこの商品や
 サービスを知ってもらえれば申込が入るのに。」



このように考えて、

色々な媒体へ自社商品を掲載して、
広く告知することを検討するかと思います。




そこで、かつて私がやってしまった、
告知先選定の失敗例をもとに、



【告知先を考える際のポイント】



をお伝えいたします。



このブログをお読みの方には、
同じ間違いはして頂きたくないので、
公開出来る範囲の部分でお話します。




ある時、縁あって、
とても母数の多いメールマガジンに
セミナーの募集メールを出せることになりました。


それはそれは魅力的な媒体。


もし、通常通りの反応率が出れば、
セミナーにお客様が一気に集まる期待ができます。



そこで、こう考えました。



「このメルマガにはこれだけ多くのリストがあるから、
 その中には今回のセミナーに興味を持つ人もいるだろう。

 仮に、だいたい反応率が◯%だとして、
 ◯人くらいはお申込があるんじゃないか?」



反応率は、以前に開催した同様のセミナーを、
同じようなテーマの別メルマガへ告知した際
のものを参考にしました。




しかし、この考えは甘かった。



その”魅力的に感じた”メルマガへ
メールを出してセミナー告知をしたのですが、



結果は、ほんの数件。



見事なまでにお申込が
入りませんでした。




しかしその一方で、



母数はぜんぜん少ないけれども、
上記のリストの3倍以上の反応率が
出るメルマガがありました。



1件あたりの獲得単価でみれば、
圧倒的に後者の購読者が少ないメルマガほうが
いい媒体です。




この反応の差は何か?




それは、


【案内した商品やサービスが、その媒体のお客様に合うか】



とういうことです。





例えば、


購読者が何十万人もいるメールマガジンであっても、
ご案内する商品やサービスがそのメルマガ購読者のニーズや
ウォンツに合わなければ、高い反応は期待できません。


その一方で、メルマガ購読者は数千件だけれども、
申込が殺到するような反応が取れるメルマガもあります。



その反応の差は、

「そのメルマガをお読みの方に合った商品・サービスかどうか」

であって、購読者数の多い少ないではありません。




もちろん、母数の大きな媒体で
商品とお客様ニーズがぴったり合うものがあれば
最高です。


しかし、なかなかそう簡単に
見つかるものではありません。




母数は少ないけれども、
反応率が高い媒体は探せばあるものです。


ですので実際、弊社でもテストを重ねて
そういった媒体を見つける努力を続けています。





重要なのは、



「案内しようとしている商品やサービスは、
 この媒体のお客様のニーズやウォンツを満たすものか?」


という点。



お客様のニーズやウォンツ、つまりはその媒体のお客様が
抱えている悩みを解決したり、欲求を満たすことのできる
商品やサービスをご案内することで、
高い反応が見込めます。




決して、
メルマガ購読者やサイトPVが莫大に多いとか、
他社で過去に良い反応が出たとか、
知名度のある人の媒体だからという理由だけで、


「反応がとれるかも・・・」


と安易に考えないで下さいね。



常に、その媒体のお客様が
どんな悩みや欲求を抱えているのかを
意識して、告知先を選んで下さい。




この例が、何かの参考になれば幸いです。


本日もありがとうございました。



セミナーズ 大川