こんにちは、
セミナーズの大川です。


本日は私から、
マーケティングで大切なワンポイント
お送りいたします。


業務では大型セミナーの集客や
他社様とのジョイントベンチャー企画を
日々行っています。



担当させて頂いたセミナーは、
例えば最近だと、

「7つの習慣」で有名なコヴィー博士を
迎えての講演会、

「The Best of Dr.Covey」。
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参加費7万5千円~という
高額な料金にも関わらず、
約300名ものお客様にお集まり頂きました。

ご参加頂いた皆様、
誠にありがとうございました。



このセミナーの模様は、
今週発売された【週刊ダイヤモンド】に
写真が掲載されておりますので、
ぜひご覧ください。(P.30)



さて、では本日のコンテンツに
いきたいと思います。




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マーケティングがうまくいかない時の対処法 その1
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私は焦っていました。


2週間後に控えた30名定員のセミナー。
まだお申込が1名。


しかも、自社のセミナーではなく、
他社様と共同で企画した
ジョイントベンチャーセミナー。

「集まりませんでした」ということでは
シャレになりません。


しかし、ご案内のメールをお送りしても、
いっこうにお申込は増えない・・・


なんとかしなければ。


私はこの問題の解決策を
出す必要がありました。




さて、あなたならこの状況で
何を考えるでしょう?



・開催中止?

・日程をずらす?

・お金をかけて大量の広告を出す?



私はどれもやりませんでした。

やったことはただ1つ。




それは、

【告知ページのヘッドコピーの変更】


これだけです。





お客様がセミナー告知ページを開いて
一番に目に入るコピーに

お客様を惹きつけるための
ややエモーショナルな文章を
追加
したのです。



追加のお金は一切かけずに、
今あるものを最適化することを
考えました。



その結果、それまでお申込が
1名だったセミナーは、無事満席
成功に終りました。






さて、ここで私がお伝えしたいことは、
「見出し」の大切さではありません。



マーケティングはテストの積み重ねである



ということです。



少々うまく行かないからといって
簡単にあきらめない。




まずはAというパターンでマーケティングを
スタートして、全ての反応率を細かく計測する。


それが上手く行けば嬉しいことですが、
もし得たい結果を得ることが出来なければ
次のA'というパターンをテストする。


A'がダメなら次はBをテストして・・・


このような地道な積み重ねを経て
ようやく成果が出るマーケティング方法が
見つかる
のです。



成果が出るマーケティング方法とは、
見つけていくものです。





販売ページを作ってはみたものの、
商品がなかなか売れずに販売ページは放置・・・


また別の新しい商品を作って
販売してみても、やっぱり上手くいかず、
また販売ページは放置・・・



そんなことを繰り返していませんか?




もしあなたがすぐに売上を上げたいと
思うのならば、

既存の商品のこれまでのマーケティングを
見直してみてはいかがでしょうか。



私と同じようにセールスレターを
使って商品を販売しているのであれば、


・見出しを変えてみる。
・オファーを変えてみる。
・案内するお客様の層を変えてみる



などなど、テストできるポイントは、
必ずあります。




売れる仕掛けを作る基礎の基礎。
マーケティングはとにかくテストです。



もし何をテストしたらいいのか分からなければ、
ジェイ・エイブラハム無料ワークショップでそのヒントを得ることができます。


「あぁ、あそこをちょっと変えてみよう」

そんな気付きがふっと湧いてくることを保証します。








本日もありがとうございました。


「マーケティングがうまくいかない時の対処法 その2」は、
また次週以降にお届けします。



セミナーズ 大川