The Beatles 【Twist and Shout】&【She Loves You】 | 『大好きな音楽とロックな私』

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自然を愛し、人を愛し、音楽の力を信じる。何よりメロディーと歌詞の調和の美。音楽で『LOVE&PEACE』を追求していきたい。そんなオトナの哀愁を感じさせるブログです。

☆ブログの性格上、YouTube、Wikipediaからの引用が有ります☆

以上、何卒よろしくお願いします。

【Twist and Shout】


1963年11月4日、ビートルズが王室主催の音楽演奏会にロックバンドとして初めて招待されて演奏した際、この曲の演奏前にジョンがMCで「次の曲では皆さんも協力してください。安い席の人は拍手を、高い席の人は宝石をジャラジャラ鳴らしてください」と発言し、多くの人の笑いを呼んだ。


☆映像の中にJohn LennonのMC、エリザベス女王の微笑がえしがバッチリ入っている☆


またこの演奏会のライヴ音源はアルバム『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』に【シー・ラヴズ・ユー】等とともに収録されている。

1964年夏の全米ツアーからは、コンサートのオープニング・ナンバーとしてこの曲の短縮ヴァージョンが演奏され、多くの人々に認知された。

【She Loves You】


レノン=マッカートニーの作品。ボーカルはジョン・レノンとポール・マッカートニー。

コーラスになる部分では、ジョンが下のパートを、ポールが上のパートを担当している。フレーズの繰り返し部分と "She loves you Yeah! Yeah! Yeah!" 部分のみジョージが加わる。

ライブでは、この部分でポールの左利き用ベースとジョージのギターが対に向きい、"Woo!" で首を振り長髪を振り乱す。これは「ツイスト・アンド・シャウト」と同じ演出である。

プロデューサーであるジョージ・マーティンのアイデアで、曲の冒頭リンゴによるドラムのフィルインに続きすぐにサビの部分から曲が始まる、当時としては斬新な構成の曲である。

また、ハイハットの代わりにバスタムを使用して迫力を出したり、当時イギリスでは下品とされた "yeah" を連呼する歌詞等、いろいろな工夫の跡が見られる。

【プリーズ・プリーズ・ミー】や【抱きしめたい】などと共に、世界的に彼らの人気を不動のものにしたヒット曲であり、一般的な「初期のビートルズの音楽的イメージは、この曲にある」と断言してもいいほどの作品。