【伝え方の学校校長の浦登記です】
育休中「いいね」欲しくなる〜と
タレントのつるの剛士さんが新聞のインタビューに
答えています。
5人目の子供となる次男が生まれので、
芸能界の仕事をすべて休む「育休」を6月から1ヶ月間。
最初の1週間は、
ママが築きあげた城を僕の城にする作業。
台所の食器の場所や引き出しの中身を知るとか。
ちょっと何かがあると引き出しが閉まらない、あかないとか。
毎朝5時半に起きて、子供の弁当作り、子供の髪を結う。
学校へ送り出して洗濯、ゴミ出しなど。
日々、全く同じことの繰り返しに
髪もセットせず、ただ繰り返し〜〜〜。
弁当の写真を写真共有アプリのインスタグラムに
あげたくなる気持ちをわかった。
誰からも家事を評価されないから「いいね」が欲しくなる〜〜と。
奥さんのしんどさがつくづくわかったから、
今まで言ってた「お疲れ様」では
「まだまだ足らね〜な」って、思いました〜〜。
自分が体験して初めてわかる人の気持ち。
わかったらつるのさんのように表現することが大事です。
わかってるでしょ?は、
伝わらないコミュニケーションの代表選手ですね。