★占い師トリンのフェイバリット映画ベスト100! 太陽がうお座に入ったのでぶっ込んじゃったモン♪ | 茜屋太郎(旧名:トリン)の舞台俳優と占い師のブログ

茜屋太郎(旧名:トリン)の舞台俳優と占い師のブログ

大阪を拠点に活動する舞台俳優&占い師&ライター&セミナー講師 茜屋太郎(旧名:トリン)のブログです。山田ありす事務所所属。

 

 

膨大な映画ライブラリーも今では数十本。相方から【本orDVDどちらか選んで】との宣告・・・結果、占い関係の本が500冊残りました。

 


「占い(魔術)が人間を幸せにしないなら意味がない」
魔術師×占星家×タロティストのトリンです。 


ここ数年、忙しくて映画みてないなぁ~と悲しくなったので;; 

勝手に好きな作品をランキングしました。


太陽がうお座に入った今、映画がラッキーアイテムとなります!!
皆さまもお仕事やお勉強、お家の用事、子育て、その他イロイロお忙しいとは存じますが、たまにはゆっくり映画でも見て心の栄養をGETしちゃって下さいね♪

 

 

 

 

占い師トリンのフェイバリット映画ベスト100!!


トリン個人の独断と偏見ONLYの感想ですので、一切のクレームはご遠慮下さい
以下、内容などネタバレが含まれますので、くれぐれもご注意下さい


1、ユー・ガット・メール/You've Got Mail
 1998年 ワーナー・ブラザーズ 米
 監督:ノーラ・エフロン 総指揮:ジュリー・ダーク、G・マック・ブラウン、デリア・エフロン
 脚本:ノーラ・エフロン、デリア・エフロン 音楽:ジョージ・フェントン
 出演:トム・ハンクス、メグ・ライアン、グレッグ・キニア

もう何度観たか・・・最高傑作っ♪映画が総合芸術であると再認識させてくれる良作。脚本、撮影、音楽、役者、そして演出(監督)全てが上手くまとまって1つの作品を形造ってるの。NY(アッパー・ウェストサイド)の街並みが四季折々の画で描かれ、更にジョージ・フェントンの粋な音楽が効いてる~♪
トム・ハンクスが◎特に後半の演技は素晴らしい!カフェ・ラロでSHOPGIRLがメグ・ライアンと判明、エレベーターで本心に気付く、各々の段階を踏んだ両シーケンスを実に上手く演じ分けでる。2人の微妙な関係、彼自身の立場と複雑な感情などの一切を見事なまでに表情で語る、何て素晴らしい役者なんでしょ!? メグもボク的にベスト!彼女のキュートさが作品をグレードUPさせてます。あと、グレック・キニアも◎素敵な役者ですよネ。
世界観が終始キープされ、水戸黄門のような王道展開にも関わらず、時に笑い、時にハラハラし、そして来たるべきハッピーエンドに向かって優しくゆっくり展開して行くのです。
悲しい時、辛い時、それ以外の時も、いつもトリンの傍にいてくれた大切な映画。観ると必ずホっとして元気になれる♪そんな映画に出会えたこと自体がHAPPYです。これまでも、そしてこれからも、ボクの愛する大好きな映画です。

※ちなみに、占い師ってキーワードも作中に出てくるから・・・いつか当BLOGで占い関連の映画もフューチャーする予定ですので・・・その際はエントリーしますね。


2、天使のくれた時間/The Family Man
 2000年 ギャガ=ヒューマックス 米
 監督:ブレット・ラトナー
 脚本:デイヴィッド・ダイヤモンド、デイヴィッド・ウェイスマン 音楽:ダニー・エルフマン
 出演:ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニ、ドン・チードル、ジェレミー・ピーヴン

期待せずに観た多くの映画の中でも、良い意味で大きく裏切ってくれた【振り幅No.1】映画。 よくぞブレット・ラトナーがニコラス・ケイジを口説いたなと賞賛 GOOD JOB!そのニコラスがまたGOOD!大作で正義の味方を演じる彼ではなく、ブレーク前のような"普通の人間"を演じてます。相手役のティア・レオーニがハマり過ぎ!更に脇を固めるドン・チードルの存在感、抜擢されたジェレミー・ピーヴンの演技etc...素敵な世界観の構築に成功☆あと、絶対に忘れちゃダメなのが娘役のマッケンジー・ベガの好演、マジ上手い!!
彼女の「ウェルカム・トゥ・アース」なシーケンスは、映画史に残る名場面です!!
脚本もベストな選択でラストはあれで正解ですよね~。残念ながら一部ではファンタジーのみの映画って認識があるみたいだけれども、ソレって全くナンセンス。異界から帰還したニコラスは、自分で選択し、自ら行動してあのエンディングを迎える・・・そこをちゃんと見て下さいよ♪
ボクのブリジット・フォンダを奪った恋敵(笑)、ダニー・エルフマンの音楽も最高にマッチング。あ~良い映画だ♪

※この映画に出てくる「天使」も西洋隠秘学に関連してるので・・・いつかBLOGエントリーしたいですね。


3、ゴッドファーザー 3部作/The Godfather
 1972年~ パラマウント 米
 監督:フランシス・フォード・コッポラ 原作:マリオ・プーゾ
 脚本:マリオ・プーゾ、フランシス・フォード・コッポラ 音楽:ニーノ・ロータ
 出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァル、ロバート・デ・ニーロ

この作品はもう語り尽くされてますけど・・・やっぱり偉大!!Part1&2は神レベル。もしあなたが未見なら必ず観て! ボクも少年の頃、ノリ気じゃ無かったけれど・・・Part1で冒頭の衝撃的シーケンスでド肝を抜かれ!後は最後まで夢中で観ちゃったの。Part2は作品として更に洗練され、もっと引き込まれるはず。
1,2を通して、ロバート・デュヴァルの存在感が突出、画が締まってる。悔やまれるのはPart3に彼がいない事。もし出演していたら?・・・という多数の意見に激しく同意。あ、それなら、2にマーロン・ブランドが出ていないのも致命的? まぁ、ロバート・デ・ニーロの好演が補って余りある恩恵を与えてるからいいか。
シリーズを通して云えば、3に関してはボクも否定的ですが、 【あのラストシーン】無しでゴッドファーザーは語れない!あれこそがこの作品の正当な結実だと思うの。従って必要だと考え敢えて今回は"3部作"でくくっちゃいました。3のラストが、1.2を正当化させ、このシリーズを完結させるに相応のではないかと♪
TV→VHS→DVD→BDと何十年にも渡って愛する作品。 偉大です!


4、七人の侍/The Seven Samurai
 1954年 東宝 日
 監督:黒澤明
 脚本:黒澤明、橋本忍、小国英雄 音楽:早坂文雄
 出演:三船敏郎、志村喬

今なお多くの邦画ランキングで1位をGETするだけでなく、全世界にファンを持つ作品。特に世界で活躍する多くの監督(巨匠レベル多し)が口を揃えて賞賛する本作、そして黒澤明だけど、ホント偉大な映画です!白黒で長時間な作品にも関わらず、アっという間にエンディングを迎えちゃうもの。
全てがブレる事無く完璧で、役者も皆凄い!特に三船敏郎、志村喬の2人が群を抜く上手さ!キャスティング担当者は凄いですな~マジ。ボクの生まれる遥か昔、こんなに凄い日本映画が作られていたなんて・・・今 観ても素晴らしい作品で、コレを観るといつも「日本人である事を誇りに思える」 んですよね。


5、フレンチ・コネクション 2部作/The French Connection
 1971年~ 20世紀フォックス 米
 監督:ウィリアム・フリードキン 総指揮:G.デイヴィッド・シャイン 原作:ロビン・ムーア、エドワード・M.キーズ
 脚本:アーネスト・タイディマン、ハワード・ホークス 音楽:ドン・エリス
 出演:ジーン・ハックマン、ロイ・シャイダー、フェルナンド・レイ

10代前半の頃、深夜TVで観たのが最初でした。ジーン・ハックマンのストイックなまでの怪演が素晴らしー!更に"名物"と云われる地下鉄高架下のカーアク ション・シーンにトリンも魅了されちゃった!Part1のエンディングがC.O.なんで初見時はビックリしたけど、アレはアレで納得。 
ちなみに、本作は実話が元で、その本物の刑事2名が監修&出演(エキストラ程度)。 しかも・・・本物はもっと恐くてやんちゃだったらしい!?
蛇足ながら・・・北野武 監督「その男凶暴につき」を観た時、絶対に同作に影響されてると思いました。


6、プライドと偏見/Pride & Prejudice
 2005年 ユニバーサル 英
 監督:ジョー・ライト 総指揮:ライザ・チェイシン、デブラ・ヘイワード 原作:ジェーン・オースティン
 脚本:デボラ・モガー 音楽:ダリオ・マリアネッリ
 出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン

ええ、キーラ・ナイトレイ目当てで映画館に行ったクチです(笑) いやいや、彼女も良いんだけれど、映画全体の空気感キープ力がハンパ無い★原作が良い、本も◎ 更にヒロインが綺麗とくれば外すわけ無いですよね?
タイトルから敬遠する人もいるらしいけれど、損してますよ?いわゆる「高貴な文学作品」にあらず当時の風俗を踏まえた喜劇です。現代でいえば、映画「ラブ・アクチュアリー」や「月9@フジTVドラマ」等と同じ恋愛を巡る物語。But、同作の真は人間の本質、ズルさとか陰の部分が赤裸々に描かれている点。人間って、光だけでなく影も含めて人間なんですよね。
それと、何も予備知識が無くても十分楽しいんだけども、時代背景とか多少でも仕入れてから観ると、更に行動欲求や心理が理解できてオススメ♪ 
2001年以降の映画では、ボク的にベスト! 


7、小説家を見つけたら/Finding Forrester
 2000年 コロムビア 米
 監督:ガス・ヴァン・サント 総指揮:ジョナサン・キング、ダニー・ウルフ
 脚本:マイク・リッチ
 出演:ショーン・コネリー、ロブ・ブラウン、アンナ・パキン

凄い映画です。 ネットなんかでは『クライマックスが無い』 『静かで盛り上がりに欠ける』なんて評もあるけど・・・イヤイヤどうして!!ショーン・コネリーの卓越した演技を見て♪全てを語ってる(セリフだけじゃなくて)。 ホント、彼の名演ありきだと思うの。
あと、山場が無いって・・・ロブ・ブラウンが最後のシュートを外すまでの演出なんて近年稀に見る素晴らしさでは?ソコまで の伏線、そしてシュート前のアンナ・パキン、F・マーリー・エイブラハムを一瞬見る順番とかカメラ・ワークの意図などなど、なかなか凄い本、演出、編集です。後世に残る名作の予感♪
ちなみに、映画「グッド・ウィル・ハンティング」とよく比較されるけれど・・・ボクはこっちのが好き。


8、千と千尋の神隠し/Spirited Away
 2001年 東宝 日
 監督:宮崎駿
 脚本:宮崎駿 音楽:久石譲
 出演:柊瑠美、入野自由、夏木マリ

本当はもっと上位なんだけれど、他の作品も凄いので敢えてこのランキング;;
名作ですよね♪宮崎駿の集大成と言っても過言ではない。巷には夥しい量の"考察"が溢れてるけど、ボクの読解では一言「感謝」でOK。同監督が『千尋の成長物語ではない』と公言しているのは知ってるけれど、否定しつつ彼女の生命力を試してない?氏の"真の狙い"は解んないけど、本を読み解き各シーケンスのテーマ、狙い等を洗い出し、全てから導き出された答えは、やっぱり「感謝する心」なのね★ 
これまで多くの人と本作について語ったけれど、和歌山で幼児教室を経営・展開される某カリスマ女史と全く同じ考察で意気投合した事を思い出します♪
これ、凄い作品です!


9、コーラスライン/A Chorus Line
 1985年 コロムビア 米
 監督:リチャード・アッテンボロー 総指揮:ゴードン・スタルバーグ 原作:マイケル・ベネット
 脚本:アーノルド・シュルマン 音楽:マーヴィン・ハムリッシュ
 出演:マイケル・ダグラス、アリソン・リード、テレンス・マン

ただのミュージカル映画だと思っちゃいけませんぜ、旦那!シェークスピアの『人生は舞台、男も女も皆 役者』って言葉を具現化してるスーパー作品です!マーヴィン・ハムリッシュの音楽が素晴らしいのは当たり前として、原案マイケル・ベネットが本を通して人生を示唆してる点が凄いよ♪
ステージでの1幕劇、2軸多重の人間関係をベースに、オーディション受験者の歌、踊りを通して様々な事が語 られる・・・でも上辺だけじゃ無く、その本質を汲み取ってみて!人生って吉凶があり、時に笑って時に泣いて・・・でも人と共存して明日へ生きてい く・・・そんな全てが凝縮されてるんですよ!! 人生賛歌、素晴らしい名作。
ちなみにボクは・・・もうね~オープニングの♪「I Hope I Get It」ピアノ・リフを聴いただけで鳥肌ですw


10、レオン/Léon:The Professional
 1994年 コロムビア 仏米
 監督:リュック・ベッソン
 脚本:リュック・ベッソン 音楽:エリック・セラ
 出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン

何でだろ?何度も見ちゃう・・・麻薬に近い映画!?(勿論、ボクは薬やってません)
ジャン・レノとナタリー・ポートマンの交流。お決まりの心の変化、成長が、意図的なハードボイルドさに反比例して画面に華を添えてて・・・ソレがリュック・ベッソンの手なのっ!?
ス トーリー云々では無く、コレってNYに生きる孤独な殺し屋と家族を殺された孤独な少女の宿命的な出会いがメイン。純愛?ノンノン、ファンタジーよね、上質な♪そういえば、ナタリーの存在感は完全にジャンを喰ってますね~映画「タクシー・ドライバー」でのジョディ・フォスターよりも上では?
しかし本作・・・何でこんなに好きなのか解らない・・・WHY!? だけど、やっぱり良い映画!


11、ラブソングができるまで/Music and Lyrics
 2007年 ワーナー・ブラザーズ 米
 監督:マーク・ローレンス 総指揮:ナンシー・ジュボーネン、ハル・ギャバ、ブルース・バーマン
 脚本:マーク・ローレンス 音楽:アダム・シュレシンジャー
 出演:ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア、ヘイリー・ベネット

同作も全く期待せず観た映画なのに・・・良い意味で裏切られましたw 80年代に洋楽を楽しんだ世代には堪らない代物ですぜ♪ いや、それだけじゃなくヒュー・グラントの長所が終始活かされてる!ドリュー・バリモアも好演♪コーラ役のヘイリー・ベネットが面白い!よくぞこの新人を発掘できたよね☆
重要なファクターである音楽がまた全編サイコー♪ヒュー様のグループ”ポップ”の曲も良し、コーラの曲も良し、更にテーマソングのデュエット曲も良し!サントラ買っちゃいましたw
安定した上質なコメディ×恋愛映画で、必ず笑えます。ヒュー様のコメディは当たりが多くてGOOD!

12、素晴らしき哉、人生!/It's a Wonderful Life
 1946年 RKO 米
 監督:フランク・キャプラ
 脚本:フランク・キャプラ、フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット 音楽:ディミトリ・ティオムキン
 出演:ジェームズ・ステュアート、ドナ・リード

いわゆる「クラシック映画」。 白黒、非シネサイズ、音声モノラル・・・But、素晴らしい名作!何度観てもしみじみと感動に浸れる。それって凄いですよね~。クリスマスに是非。

13、生きる/Living
 1952年 東宝 日
 監督:黒澤明
 脚本:黒澤明、橋本忍、小国英雄 音楽:早坂文雄
 出演:志村喬、金子信雄

世界のクロサワこと故・黒澤明監督作品の中でも名作中の名作。ボクが今回4位にランキングした「七人の侍」と同じくらい凄い映画です。 実は同作が1位でも良かった!小学生の時にラジオで浜村純 氏の映画紹介を聴いたのがキッカケで観た記憶。「静」の中に「動&熱」があり、実に深い人間への想いが詰め込まれ・・・ラストシーンの2景が全てを表現してる、素晴らしい!

14、ローマの休日/Roman Holiday
 1953年 パラマウント 米
 監督:ウィリアム・ワイラー
 脚本:イアン・マクレラン、ハンターダルトン、トランボジョン・ダイトン 音楽:ジョルジュ・オーリック
 出演:オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック

この映画も何も語る事が無いくらい有名ですね。とにかくオードリー・ヘプバーンがカワイイ!それだけでも価値アリw ちなみに、ボクが59位にランクさせてる映画「ノッティングヒルの恋人」は同作へのオマージュが楽しめます!!

15、月の輝く夜に/Moonstruck
 1987年 MGM 米
 監督:ノーマン・ジュイソン
 脚本:ジョン・パトリック・シャンリィ 音楽:ディック・ハイマン
 出演:シェール、ニコラス・ケイジ

日本なら劇団NLT、加藤健一事務所とかで演りそうな喜劇。しかもアクが強いので好き嫌い分かれるかもだけど・・・実に良い映画。本が光ってるの♪映画「レオン」のトニー役を演じたダニー・アイエロが、同作で面白い役を好演してますよ。

16、二百三高地/Port Arthur
 1980年 東映 日
 監督:舛田利雄
 脚本:笠原和夫 音楽:山本直純
 出演:仲代達矢、あおい輝彦

戦争モノでTOPにこの映画。ボク的には邦画でも素晴らしい出来だと思うのですが、評価がそれほど高くないのが不思議。民間人目線からの当時の日本、戦争、そして家族を描いた点も素晴らしい♪

17、ロード・オブ・ザ・リング 3部作/The Lord of the Rings
 2001年~ ニュー・ライン・シネマ 新米
 監督:ピーター・ジャクソン 総指揮:ピーター・ジャクソン 原作:J・R・R・トールキン
 脚本:フラン・ウォルシュ、フィリパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン 音楽:ハワード・ショア
 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ヴィゴ・モーテンセン

ピーター・ジャクソンの熱い想いがそのままこの作品の魂、素晴らしい娯楽大作!Part1~3を通して個々に、シリーズに、全てにおいて妥協無し、ハズレ無し、面白い映画♪

18、ホテル・ルワンダ/Hotel Rwanda
 2004年 メディア・スーツ 英伊南阿
 監督:テリー・ジョージ
 脚本:テリー・ジョージ、ケア・ピアソン 音楽:ルパート・グレグソン・ウィリアムズ、アンドレア・グエラ
 出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ、ジャン・レノ

ドン・チードルが素晴らしい!実話を元に製作されてますが、予備知識としてルワンダ紛争を少しでも調べておくと更に物語に浸れます。割と真実に迫ってる・・・ってか勧善懲悪では無く、植民地支配からの複雑な道程を経てここに行き着く様もちゃんと問うている良作。希望への物語、是非!

19、ジョーズ/JAWS
 1975年 ユニバーサル 米
 監督:スティーヴン・スピルバーグ
 脚本:ピーター・ベンチュリー、カール・ゴッドリーブ 音楽:ジョン・ウィリアムズ
 出演:ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ

今となっては古典といっても良い位のパニック映画ですが、まだまだ色褪せず面白いA級作品。スピルバーグ初期の最高傑作!

20、楢山節考/Ballad of Narayam
 1983年 東映 日
 監督:今村昌平 原作:深沢七郎
 脚本:今村昌平 音楽:池辺晋一郎
 出演:緒形拳、坂本スミ子

もっと評価されてしかるべき作品だと思うの。日本の村社会の風俗を通し、不条理や人間の尊厳を訴えかけます。 ちょいとハード、But素晴らしい傑作!

21、バック・トゥ・ザ・フューチャー 3部作/Back to the Future
 1985年~ ユニバーサル 米
 監督:ロバート・ゼメキス 総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、他
 脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル 音楽:アラン・シルヴェストリ
 出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド

文句のつけようが無い娯楽傑作!三ツ矢雄二の吹き替え入りBD-BOX買っちゃいましたよw

22、モンスターズ・インク/Monsters, Inc.
 2001年 ブエナ・ビスタ 米
 監督:ピート・ドクター 総指揮:ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン
 脚本:ダン・ガーソン、アンドリュー・スタントン 音楽:ランディ・ニューマン
 出演:ジョン・グッドマン、ビリー・クリスタル、メアリー・ギブス

トリンのピクサー作品No.1♪

23、シンドラーのリスト/Schindler's List
 1993年 ユニバーサル 米
 監督:スティーヴン・スピルバーグ 総指揮:キャスリーン・ケネディ
 脚本:スティーブン・ザイリアン 音楽:ジョン・ウィリアムズ
 出演:リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー、レイフ・ファインズ

スピルバーグの闇を初めて知った作品、外せない名作。

24、ビッグ/BIG
1988年 20世紀フォックス 米
 監督:ペニー・マーシャル
 脚本:ゲイリー・ロス、アン・スピルバーグ 音楽:ハワード・ショア
 出演:トム・ハンクス、エリザベス・パーキンス

トム・ハンクスの表情が素晴らしいファンタジー作。

25、E.T./E.T. The Extra Terrestrial
 1982年 ユニバーサル 米
 監督:スティーヴン・スピルバーグ
 脚本:メリッサ・マシスン 音楽:ジョン・ウィリアムズ
 出演:ヘンリー・トーマス、ドリュー・バリモア

本作も何も語ることが無い超ヒット作。良いモノはやっぱり良い!

26、白雪姫/Snow White and the Seven Dwarfs
 1937年 RKO 米
 監督:デイヴィッド・ハンド 原作:グリム童話
 脚本:テッド・シアーズ、オットー・イングランダー、他 音楽:フランク・チャーチル、他
 出演:アドリアナ・カセロッティ

これだけ長く世界中の人々に支持されるには理由がある、ホント素晴らしい!!

27、トップガン/Top Gun
1986年 パラマウント 米
 監督:トニー・スコット 総指揮:ビル・バダラート
 脚本:ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr 音楽:ハロルド・ファルターメイヤー、ジョルジオ・モロダー
 出演:トム・クルーズ、ケリー・マクギリス

トニー・スコット曰く「スポーツ映画」w 何度観ても飽きない!

28、ライフ・イズ・ビューティフル/Life Is Beautiful
 1997年 チェッキ・ゴーリ 伊
 監督:ロベルト・ベニーニ 総指揮:マリオ・コトネ
 脚本:ヴィンチェンツォ・チェラーミ、ロベルト・ベニーニ 音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
 出演:ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ホルスト・ブッフホルツ

WW2のユダヤ関連、感動間違いナシの名作。

29、ピノキオ/Pinocchio
 1940年 RKO 米
 監督:ベン・シャープスティーン、ハミルトン・ラスク 原作:カルロ・コッローディ
 脚本:テッド・シアーズ、他 音楽:ネッド・ワシントン、他
 出演:ディッキー・ジョーンズ、クリフ・エドワーズ

白雪姫と同じくらいLOVEなディズニーアニメ、良いんですよ♪

30、刑事物語2 りんごの詩
 1983年 東宝 日
 監督:杉村六郎 原作:片山蒼
 脚本:武田鉄矢、渡辺寿、黒井和男 音楽:中牟田俊男、中川孝一
 出演:武田鉄矢、園みどり、倍賞千恵子

武田鉄矢の熱い演技が素晴らしい、But 悲しい物語。

31、ターミナル/The Terminal 2004年 ドリームワークス 米
 監督:スティーヴン・スピルバーグ 総指揮:パトリシア・ウィッチャー、ジェイソン・ホッフス、アンドリュー・ニコル
 脚本:サーシャ・ガヴァシ、ジェフ・ナサンソン 音楽:ジョン・ウィリアムズ
 出演:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ

本当はもっと上位なのに;; 最後のトムの表情を見るために2時間が存在!?

32、ナバロンの要塞/The Guns of Navarone 1961年 コロムビア 米
 監督:J・リー・トンプソン 原作:アリステア・マクリーン
 脚本:カール・フォアマン 音楽:ディミトリ・ティオムキン
 出演:グレゴリー・ペック、デヴィッド・ニーヴン

子供の頃から好きな戦争映画(←エンタメ系)、何度観ても面白いの。

33、リトル・ダンサー/Billy Elliot 2000年 BBCフィルムズ 英伊南阿
 監督:スティーブン・ダルドリー 総指揮:ナターシャ・ワートン、チャールズ・ブランド、テッサ・ロス
 脚本:リー・ホール 音楽:スティーブン・ウォーベック
 出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、アダム・クーパー

1人の天才の為に動く心と心・・・傑作!
 
34、犬神家の一族/The Inugami Clan 1976年 東宝 日
 監督:市川崑 総指揮:角川春樹 原作:横溝正史
 脚本:長田紀生、日高真也、市川崑 音楽:大野雄二
 出演:石坂浩二、島田陽子、あおい輝彦

角川映画のトリン的ベスト。 リメイクじゃ無くやっぱコチラがレベル高し!

35、Uボート/Das Boot 1981年 コロムビア 独
 監督:ウォルフガング・ペーターゼン
 脚本:ウォルフガング・ペーターゼン 音楽:クラウス・ドルディンガー
 出演:ユルゲン・プロホノフ、ヘルベルト・グレーネマイヤー

緊迫感がハンパ無い凄い映画、是非チェックを!

36、武士の一分/Love and Honor 2006年 松竹 日
 監督:山田洋次 総指揮:迫本淳一 原作:藤沢周平
 脚本:山田洋次、平松恵美子、山本一郎 音楽:冨田勲
 出演:木村拓哉、檀れい、坂東三津五郎

キムタクって良い役者だった!原作&本も良い!

37、ユージュアル・サスペクツ/The Usual Suspects 1995年 アスミック 米
 監督:ブライアン・シンガー 総指揮:ハンス・ブロックマン、他
 脚本:クリストファー・マッカリー 音楽:ジョン・オットマン
 出演:ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー

素晴らしい本、ラストがまた上手い!

38、ジュリー&ジュリア/Julie & Julia 2009年 コロムビア 米
 監督:ノーラ・エフロン 総指揮:スコット・ルーディン、ドナルド・J・リー・Jr、ダナ・スティーヴンス
 脚本:ノーラ・エフロン 音楽:アレクサンドル・デスプラ
 出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス、スタンリー・トゥッチ

同監督の久々のスマッシュヒット作、スタンリーが良い味出してます♪

39、王になろうとした男/The Man Who Would Be King 1975年 コロムビア 米
 監督:ジョン・ヒューストン 原作:ルドヤード・キップリング
 脚本:ジョン・ヒューストン 音楽:モーリス・ジャール
 出演:ショーン・コネリー、マイケル・ケイン

猿の惑星と並んで、ボクの大好きな映画!

40、木村家の人々 1988年 ヘラルド・エース 日
 監督:滝田洋二郎 総指揮:村上光一、山田耕大 原作:谷俊彦
 脚本:一色伸幸 音楽:大野克夫
 出演:鹿賀丈史、桃井かおり

映画「おくりびと」の遥か昔、同監督がメガホンをとった傑作!

41、噂のモーガン夫妻/Did You Hear About the Morgans? 2009年 コロムビア 米
 監督:マーク・ローレンス 総指揮:アンソニー・カタガス、ライアン・カバノー
 脚本:マーク・ローレンス 音楽:セオドア・シャピロ
 出演:ヒュー・グラント、サラ・ジェシカ・パーカー

ホントはもっと上位なんだけど・・・ヒュー様とサラが◎全編爆笑で最後にちゃんと涙♪

42、ゴースト・バスターズ 2部作/Ghostbusters 1984年~ コロムビア 米
 監督:アイヴァン・ライトマン 総指揮:バーニー・ブリルスタイン
 脚本:ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス 音楽:エルマー・バーンスタイン
 出演:ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、シガニー・ウィーバー

何度観ても楽しめる娯楽映画、MIBの元祖?

43、猿の惑星/Planet of the Apes 1968年 20世紀フォックス 米
 監督:フランクリン・J・シャフナー 原作:ピエール・ブール
 脚本:ロッド・サーリング、マイケル・ウィルソン 音楽:ジェリー・ゴールドスミス
 出演:チャールトン・ヘストン、キム・ハンター

初見時のラスト衝撃は今なお記憶に新しい!傑作♪

44、JSA 2000年 CJE 韓
 監督:パク・チャヌク
 脚本:キム・ヒョンソク、イ・ムヨン、チョン・ソンサン、パク・チャヌク 音楽:チョ・ヨンウク
 出演:イ・ビョンホン、イ・ヨンエ、ソン・ガンホ

韓流はアウトof眼中なボクですが、この映画はGOOD!ソン・ガンホが◎

45、羊たちの沈黙/The Silence of the Lambs 1991年 ワーナー・ブラザース 米
 監督:ジョナサン・デミ 総指揮:ゲイリー・ゲッツマン 原作:トマス・ハリス
 脚本:テッド・タリー 音楽:ハワード・ショア
 出演:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス

良い映画で本もGOOD、アンソニーの怪演も今なお新鮮!

46、天空の城ラピュタ/Laputa:the Castle of the Sky 1986年 東映 日
 監督:宮崎駿 総指揮:高畑勲 原作:宮崎駿
 脚本:宮崎駿 音楽:久石譲
 出演:田中真弓、横沢啓子、初井言榮、寺田農

何度みたことか・・・ジブリの娯楽傑作! 故・初井言榮の名演が光ってる。
困ったときの合言葉は?せ~の~・・・「バルス!!」

47、メン・イン・ブラック 3部作/Men in Black 1997年~ コロムビア 米
 監督:バリー・ソネンフェルド 総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
 脚本:エド・ソロモン 音楽:ダニー・エルフマン
 出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス 

丁寧に作られた良作!ホント面白い。

48、フラ・ガール/Hula Girls 2006年 シネカノン 日
 監督:李相日 脚本:李相日、羽原大介 音楽:ジェイク・シマブクロ
 出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優

邦画も捨てたモンじゃない・・・てか、監督も本も日本人じゃないけど(笑)

49、メジャー・リーグ/Major League 1989年 パラマウント 米
 監督:デイヴィッド・S・ウォード 総指揮:マーク・ローゼンバーグ
 脚本:デイヴィッド・S・ウォード 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
 出演:トム・ベレンジャー、チャーリー・シーン

とにかく観れば楽しめる!ハリウッド流エンターティナーを表したような娯楽映画。

50、マイケル・ジャクソン This Is It/Michael Jackson's This Is It 2009年 ソニー・ピクチャーズ 米
 監督:ケニー・オルテガ 音楽:マイケル・ベアデン
 出演:マイケル・ジャクソン

大好きなマイケルの映画、ドキュメンタリーだけど敢えて。

51、 プライベート・ライアン
52、 セント・オブ・ウーマン
53、 キューティー・ブロンド
54、 ドリーム・ガールズ
55、 グラン・トリノ
56、 あの夏一番静かな海
57、 タクシードライバー
58、 猟奇的な彼女
59、 ノッティングヒルの恋人
60、 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
61、 ロッキー
62、 ダーティー・ハリー
63、 オズの魔法使
64、 タイタニック
65、 フィラデルフィア
66、 スタンド・バイ・ミー
67、 クール・ランニング
68、 それでもボクはやってない
69、 スパイダーマン 3部作 *初期
70、 機動戦士ガンダム3 めぐりあい宇宙
71、 チャイナタウン
72、 スウィングガールズ
73、 ターミネーター2
74、 第9地区
75、 たそがれ清兵衛
76、 アバター
77、 ラッシュ・アワー
78、 ロミオとジュリエット *ディカプリオ版
79、 クラッシャー・ジョー
80、 トッツィー
81、 アイ・アム・レジェンド *お蔵入りver
82、 マッドマックス2
83、 時計じかけのオレンジ
84、 オペラ座の怪人
85、 モダンタイムス
86、 クレイマー・クレイマー
87、 電車男
88、 シックス・センス
89、 サマー・ウォーズ
90、 ガラスの動物園
91、 老人Z
92、 大脱走
93、 スターウォーズ 3部作 *1976からのep.4~6?
94、 サイコ
95、 ガンバの冒険
*昭和アニメ版
96、 ホームアローン2
97、 ディープ・インパクト
98、 Shall we ダンス?*邦画版
99、 バッテリー
100、 リトル・ミス・サンシャイン




いや~長文BLOGを最後までご覧いただき有難うございます!!

皆さまも、太陽がうお座にイングレスなこのタイミングを逃さず、映画をチェックしてみて下さいね♪
きっと・・・

ハッピーになれるはず!!!