今回は「人を判断する」ことで話させてください。
つまり，占いを上手くつかって，自分を守るということでの話です。
例えば，「詐欺」です。
だれだって，騙されるつもりはないのに，詐欺は口が上手ですし，ついやられれてしまうのだろうなと私は思います。
そして，詐欺など，人を騙す犯罪は近年増えてきていますよね。（「オレオレ詐欺」や「架空請求詐欺」，中には「結婚詐欺」など）
なかなか，詐欺を見抜くのは難しいと思いますが，占いを使えば，かなりの詐欺を見抜けるの可能性があります。
まず，自分の運勢が落ちている時期にかかってくる甘い話やお金を請求するようなことは，まず疑ってみてください。例え詐欺でなくても，それは問題をはらんでいると思ってまずまちがいありません。
経験上，運勢が落ちている時はこういうことが多いです。実際，私は運勢が落ちている時期は「税金対策のお話」，「儲かるマンションのお誘い」や「架空請求メール」がとてもかかってきました。週に２～３回ありました。
（もちろん相手にはしませんでしたが…）
これは，算命学で言う，年中殺の方，月中殺の方です。（今で言うと，子丑天中殺，そして今年の２月４日以降からは寅卯天中殺の方です）
または気学で言う，艮宮，離宮，坎宮，坤宮，中宮の方です。特に破れや暗剣殺がつくとより注意です。今年で言うと，二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・八白土星の方です。
（本当は命式・大運も出して見た方がより正確です）
次に名前です。詐欺だから本名を使うことがまずありませんが，詐欺する方が使った名前というのも不思議と良い名前ではないのです。
過去の犯罪者の詐欺の名前というのは，総格・人格・地格・外格のどれかがおかしく，また，言動と名前が一致しません。この名前の方が，こんなことを言ったり，考えたりするはずないのに…と不可思議に思われます。だから，怪しいと思ってください。
また，友人や知人から連帯保証を求められる場合があるかもしれません。
その方の命式や大運を見たり，名前を見ると，保証人になって良い方か悪い方かわかります。特に，その方の運が今ちている場合は，保証人に絶対なったはいけません。（天中殺の方などは特に）
向こうに騙そうという意識がなくても，運がおちている時は失敗する可能性がとても高いので。
今回はこのような占いの活用もあるということで紹介させてもらいました。
ではまた
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