東大寺二月堂


奈良の東大寺二月堂では3月1日から14日まで


修二会(お水取り)が行われています。


その中でも12日はもっとも人出が多く盛り上がります。


もしかしたら、もう行かれた方もいらっしゃるのでは


ないでしょうか?



東大寺といえば思い出されるのが『奈良の大仏』です。


修学旅行や観光旅行で一度は訪れたことがある人が


多い東大寺ですので、多くの人はこの大仏様と


お会いしてますよね。



この大仏の手に手相が刻まれているのを


ご存知ですか?


大仏の手相は「ますかけ」で、この手相は


「天下取りの相」などとも言われ、


徳川家康がますかけだったと言われています。


では「ますかけ」とはどういう手相なのでしょうか?





それは、感情線と頭脳線が一緒になり


手のひらを横切っている手相で、


丁度ひらがなの「て」の字のような感じです。



ますかけの人は、強い運の持ち主です。


強運であるということは波風も多く、


人生波乱万丈な人が多いのです。


しかし、落ちても這い上がる強さも持っているのが


この手相の特長です。


すので、「ますかけ」の人は安定した環境などでは


なかなか自分の力を発揮しにくく、


逆に変化のあるところなどに身をおくと


本来持っている強運を発揮しやすくなります。



例えば、浮き沈みの激しい政治の世界は


ますかけの人にはぴったりの職場ですね。


テレビなどで政治家が手を上げたときに


手のひらを見て下さい。ますかけが多いですよ。



次回は「漢字は占いの文字?」についてお伝えします。