水の変化
7月になりました。
ここから本格的に夏になってくる。
夏バテに気をつけてください。
一流と呼ばれる人たち、
その道のプロフェッショナルであったりする人たちってのは、
必ずどこかで苦労していると僕は思う。
みんな誰しもとんとんと成功していくわけではなく、
苦しいときや、つらいときを乗り越えてきているはずだ。
一生懸命努力しても、すぐに成果がでないときは、
本当に苦しいと思う。
水を沸騰させるときだって、
最初からボン!って沸騰するわけじゃない。
最初は変化すらわからないけど、
じわじわ温まって、
30℃、50℃の水となり、
100℃になった瞬間、ぶくぶく沸騰する。
これと同じで、
最初は変化すらわからなかったとしても、
努力したその行動の積み重ねが大切で、
いつか100℃になったときに、
最初とは比べものにならないくらいの変化に気付く。
結局何が大切かって言うと、
その努力を続けることである。
水も途中で火をとめると、そこで温度は下がり始める。
水と人を比べるのは間違っているかもしれないけれど、
苦しいとき、つらいときにその真価がとわれる。
水と違うところは、
支えてくれる誰かがそこにいること。
仲間がいること。
先生がいること。
友達がいること。
先輩や後輩がいること。
決してひとりじゃない。
僕は、人に頼ることが、あまり得意じゃない。
けど、仲間や人の大切さは理解している。
さ、がんばろう。
6月も終わります。
2012年6月も今日で終わりだ。
こうしてあっという間に7月になる。
そして、大学は試験や最終課題が始まり、
あっという間に8月になる。
僕にとっては、1年間12ヶ月の中でも、
調子がいい月だ。
運やツキが良い感じがする。
運やツキが良いときは、
自分が調子悪くてもなんとかなるかもしれないが、
真価がとわれるのは、
運が悪いとき、つまり、逆境。
おいおいマジかよ。
そんなときに自分の真価がとわれる。
そこでも自分でなんとかすることができるのか。
自己解決できるのか、
決してつぶれることなくね。
さあここから真価がとわれる月がはじまる。
忍耐力。心。男の修行だ。
学歴
学歴を超越したすごさを持った人間になりたい。
僕の友達には東京大学や一橋大学の友達もいる、
だがら、僕の地方の教育大学の学歴なんて、
世間からみると正直たかがしれている。
学歴を持ってない人でも、
この人はすごい。って人が、
世界にはたくさんいる。
そういう人は明らかに学歴を超越している。
学歴に依存してないと僕は思う。
学歴はもちろん武器になると僕は思うが、
学歴だけに依存することは、
あまり良いこととは思わない。
それよりも、その学歴を超越した何かを持った人のほうを、
僕はより尊敬すると思う。
もちろん高学歴でも、学歴を超越したすごい人もたくさんいる。
僕も学歴を超越した人間になりたい。
男
山本五十六さんという、軍人の名言が、
心に響く。
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苦しいこともあるだろう。
云いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
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男に生まれた以上、
男らしく生きていきたい。
心の体力のある人間でありたい。
五十六さんの詩でも表現しているように、
心の体力は、忍耐力だと思う。
自由に生きていくというのは、
好き勝手に生きていくのとは違うように感じる。
僕は自由に生きていきたいが、
好き勝手に生きていきたいわけじゃない。
ときには我慢しないといけないときもあるだろうし、
そういうときに忍耐力が必要になる。
男として生まれたから、
あえていばらの道へ進むから、
一度きりの人生だから。
若旦那の書いた詩のなかでも好きな部分だ。
とことん男らしく生きたいぜ。
将来
さきほど、
アジアの話を父親にしてみた。
7月4日から4日間カンボジアに行くのだ。
僕の父親は僕には教師になってもらいたいと、思っているように感じる。
そりゃ、教育大学にも通っているからそう思うのもわかる。
人生一度きりだから悔いのないように生きたい。
やれると思ったことはやりたい。
正直な話、将来教師になるのか、
それ以外のことをするのかは、まだイメージできない。
ひとつだけ決まっていることは、
どの道に進んだとしても、一生懸命やることだ。
仕事っていうのは、一生懸命やって当たり前だと思う。
アルバイトでも同じで、その結果得るものがたくさんある。
父親には楽なことばかり考えるな、と言われたけれど、
楽なことは考えていない。
心配してくれていることもわかっている。
もっと俺がしっかりしないといけない。
よし。