不可能を可能にする -4ページ目

水の変化


7月になりました。
ここから本格的に夏になってくる。

夏バテに気をつけてください。


一流と呼ばれる人たち、
その道のプロフェッショナルであったりする人たちってのは、

必ずどこかで苦労していると僕は思う。


みんな誰しもとんとんと成功していくわけではなく、
苦しいときや、つらいときを乗り越えてきているはずだ。


一生懸命努力しても、すぐに成果がでないときは、
本当に苦しいと思う。


水を沸騰させるときだって、
最初からボン!って沸騰するわけじゃない。


最初は変化すらわからないけど、
じわじわ温まって、
30℃、50℃の水となり、

100℃になった瞬間、ぶくぶく沸騰する。


これと同じで、
最初は変化すらわからなかったとしても、
努力したその行動の積み重ねが大切で、

いつか100℃になったときに、
最初とは比べものにならないくらいの変化に気付く。


結局何が大切かって言うと、
その努力を続けることである。

水も途中で火をとめると、そこで温度は下がり始める。


水と人を比べるのは間違っているかもしれないけれど、


苦しいとき、つらいときにその真価がとわれる。


水と違うところは、
支えてくれる誰かがそこにいること。

仲間がいること。
先生がいること。
友達がいること。
先輩や後輩がいること。

決してひとりじゃない。


僕は、人に頼ることが、あまり得意じゃない。
けど、仲間や人の大切さは理解している。


さ、がんばろう。

6月も終わります。


2012年6月も今日で終わりだ。

こうしてあっという間に7月になる。
そして、大学は試験や最終課題が始まり、
あっという間に8月になる。


僕にとっては、1年間12ヶ月の中でも、
調子がいい月だ。

運やツキが良い感じがする。

運やツキが良いときは、
自分が調子悪くてもなんとかなるかもしれないが、

真価がとわれるのは、
運が悪いとき、つまり、逆境。


おいおいマジかよ。


そんなときに自分の真価がとわれる。


そこでも自分でなんとかすることができるのか。
自己解決できるのか、
決してつぶれることなくね。


さあここから真価がとわれる月がはじまる。


忍耐力。心。男の修行だ。

学歴


学歴を超越したすごさを持った人間になりたい。

僕の友達には東京大学や一橋大学の友達もいる、
だがら、僕の地方の教育大学の学歴なんて、
世間からみると正直たかがしれている。


学歴を持ってない人でも、
この人はすごい。って人が、
世界にはたくさんいる。


そういう人は明らかに学歴を超越している。
学歴に依存してないと僕は思う。


学歴はもちろん武器になると僕は思うが、
学歴だけに依存することは、
あまり良いこととは思わない。


それよりも、その学歴を超越した何かを持った人のほうを、
僕はより尊敬すると思う。

もちろん高学歴でも、学歴を超越したすごい人もたくさんいる。


僕も学歴を超越した人間になりたい。



山本五十六さんという、軍人の名言が、
心に響く。

~~~~~~~~~~~~~~~~
苦しいこともあるだろう。
云いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。

これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


男に生まれた以上、
男らしく生きていきたい。


心の体力のある人間でありたい。
五十六さんの詩でも表現しているように、

心の体力は、忍耐力だと思う。


自由に生きていくというのは、
好き勝手に生きていくのとは違うように感じる。


僕は自由に生きていきたいが、
好き勝手に生きていきたいわけじゃない。


ときには我慢しないといけないときもあるだろうし、
そういうときに忍耐力が必要になる。


男として生まれたから、
あえていばらの道へ進むから、
一度きりの人生だから。


若旦那の書いた詩のなかでも好きな部分だ。


とことん男らしく生きたいぜ。

将来


さきほど、
アジアの話を父親にしてみた。


7月4日から4日間カンボジアに行くのだ。


僕の父親は僕には教師になってもらいたいと、思っているように感じる。
そりゃ、教育大学にも通っているからそう思うのもわかる。



人生一度きりだから悔いのないように生きたい。
やれると思ったことはやりたい。


正直な話、将来教師になるのか、
それ以外のことをするのかは、まだイメージできない。


ひとつだけ決まっていることは、
どの道に進んだとしても、一生懸命やることだ。


仕事っていうのは、一生懸命やって当たり前だと思う。
アルバイトでも同じで、その結果得るものがたくさんある。



父親には楽なことばかり考えるな、と言われたけれど、
楽なことは考えていない。



心配してくれていることもわかっている。



もっと俺がしっかりしないといけない。
よし。