shape your imagination 鳥取テクノ・アクアカップ | upset.blog

shape your imagination 鳥取テクノ・アクアカップ


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shape your imagination・・・

そのイマジネーションを形に



鳥取テクノカップ・アクアカップ

http://ameblo.jp/technoservice/



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鳥取県のバスケットボール界、及び産業界を
活性化させようと地元の有志により開催されている
のがテクノカップ・アクアカップである。



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バスケットに馴染みのなかった方にもバスケットボール
にも興味を持てるように、と来場者にスポンサー企業
様からご協賛を頂いた「地養卵」のプレゼントをするなど
工夫を凝らした大会運営を行っている。






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そもそも、テクノカップの「テクノ」、アクアカップの「アクア」
とは地元の設備会社の名前であり、冠となっている。

バスケットの大会というと、バスケット関係のスポーツ店や
飲料メーカーのスポンサーが一般的であるが、設備会社のほかにも
自動車会社、居酒屋、美容室など、様々な企業が大会を支えている。


大会の設立経緯については「鳥取県のバスケット、鳥取県を盛り上
げようと「悪ノリ」で始めた!」と自称している。


大会の規模や運営も地元に評価され、地元の新聞にも掲載をされた。



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大会事務局の岩崎様にお話を聞いた。


◆大会のカテゴリーとして「クラブチーム」を中心に選んだ理由。
そして、県外からの強豪チームを招待するという形式を選ばれたの
はどのような理由からでしょうか




テクノカップ・アクアカップを始めた理由は、鳥取県はクラ
ブ登録が10チームぐらいで、未登録のチームは数えきれな
いのに、試合が少ないのが現状で始めました。


1回目は、アクアカップから始まりで、知り合いのアクア設
備様に体育館使用料を出して貰う程度の地元の5チームを集
めての小さい大会でした。


それが、大きな体育館でしたい。
公認審判員に吹いて貰いたい。


と、仲間内の会話の始まりが経緯です。


それには、お金の問題が第一に浮上し、顔見知りの企業様や

勤務先の社長に相談したところ、心置きなく承諾して頂き、回

を増すごとに、協賛企業が増えてます。


大会のカテゴリーとしましては、祭り!!とにかく、バスケで祭り!!

をモットーに、技術向上・親睦・交流・クラブ・学生関係なく参加でき

る、テクノカップ・アクアカップが大会のモラルであります。



県外チームを招待する経緯は、県外のトップレベルのプレイや
モラルを幅広く、鳥取の学生や若者に知ってほしい、一環で招
待してます。



年2回開催で同じ形式の大会では、楽しくないだろう。と、思
いテクノカップは、交流戦。アクアカップは、トーナメントと
して大会の形式を変えて、やる側にも見る側にも楽しめる大会
にしたいのが、役員一同の思いであります。




◆バスケットの大会の協賛と言いますとスポーツ店や飲料メーカー
が多いイメージを持っています。皆様の大会は、卵をプレゼントし
ていたり等々と凄く面白いと感じました。



バスケットだけではなく、鳥取県全体を見据えたような「志」が
あるからこそ数々の協賛企業の協力を得られていると感じています。




◆具体的に、大会の目標として、どのようなゴールやキーワードを
設定していますか?


バスケにも興味がない方にも、バスケを見て欲しいので卵等を
プレゼントし集客にも力を入れてます。


わたしが、高校生に参加した能代カップみたいな、近所のお年寄
りや子供まで来てくれるような大会が目標です。


とにかく、行政が当大会の興味を持って頂き、行政が向こうから
動くような、地方のバスケ活性化・鳥取活性化を共にが目標ですかね。


行政の力は、大きいですからね!

あと、大会キーワードは、【バスケ馬鹿の鳥取の大会】ですかね。



◆つまり、鳥取の経済や土地をフル動員して新しい文化を
作ろう!という意気込みですか?


ありがとうございます。その通りです!



◆鳥取県のバスケットにどのような想いや分析をされていますか?
また、日本のバスケット界の中で鳥取バスケットを、さらにはテクノカップを

このような存在にしたい!という展望があれば教えて下さい!


 鳥取のバスケは、本当に全国でもレベルは低いと認識してます。
ですが、鳥取には、本当に体育館が各地区にあるほどに、環境には
恵まれてますので、大会通じて、チーム数や競技人口増加になれば
いいと思ってます。


鳥取では、ミニバスの大会の方で、西日本地区でもトップに入る、大きな
『いわみカップ』と言う大会があります。せっかく、県内外から、大勢の
選手や保護者や、観客が集まるのに、大会事態に遊び心がないと感じ

ていました。



私どもの大会は、選手にしろ審判にしろ出店にしろ、観客にしろ、全て大会
が御もてなしを、しないといけないと思って運営してます。


ですので、出店にも出店料など頂いてません。テクノカップ・アクアカップ
は、ガチガチの大会ではなく、楽しい大会の存在にしたいですね。


ちなみに、試合中は、R&B、HIPHOPが、ガンガンの中で試合してるんですよ笑
審判さんも、ノリが解って頂ける方を、審判協会に打診し、選手も審判もノリ
ノリで、楽しい大会と多くの方々から言って頂いてます。



◆鳥取のバスケットにどのような可能性を感じていますか?


 私は鳥取のバスケには、可能性等とかは、考えておりません。

とにかく、県外の方には、鳥取でおもしろい大会やってるから、行こう。でよう。
県内の方には、県外チームとの、『差』を、ただ感じて欲しいので、私が可能性
を考える立場ではありません。それは、協会の方々が考える事だと思います。





◆能代カップをモデルケースとされてるとの事ですが、現在、大会の規模や
雰囲気としては当初の目標の何割ぐらいまで進捗しているでしょうか?


目標・規模は私どもが大きくするのではなく、考えるのではなく、参加
チーム、企業、後援等の増加と共に自然と大きくなると思いますので、MAXは
ありませんね笑


◆バスケを活用して鳥取の活性化!という部分の質問に戻ります。日本経済の中

で、鳥取をこのような存在にしたい!

鳥取のこんな部分をもっと知ってもらいたい!という部分はありますでしょうか?



私自身も、兵庫県出身ですので、簡単で申し訳ないですけど、鳥取の人柄は本当に
暖かく、大きなハートですので、鳥取は、本当に地方の中でも、おすすめです。



◆ご協力ありがとうございました




次回大会について


2012年10月に、次回大会開催が決定!



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<過去の出場チーム 一部紹介>


<男子>


BLUEDEVILS

SELFISH

野菜部

沢池

PERSIMMONS

坂本仮設

鳥取工業高専

WILDBOARS

ルート53

triple double

B4L



<女子>


Hoskies

Vewn

八頭高校