海老とアスパラガスの塩炒め。
没個性…
こんな東京の片田舎の電車の中に、浜崎あゆみさんもびっくりするようなでっかいサングラスをかけた女の子が。
思いわず凝視してしまったおいら。すげ~な。実家だったら家を出る前にお母さんに「ちょっとやめなさい」と言われそうだ。
が、次の駅について乗り込んできたのは、これまたどでかいサングラスの女の子。が、2人。
そして、先客の横に座った。あゆが3人。
そんなにあゆは要らない。こんなにいると面白くもなんともない。ユニークでもなんでもない。
一人だったら注目を浴びても、3人もいたらおなかいっぱい。
さらに、次の駅でこれまたとんでもなく大きいサングラスをした男子が乗ってきて…あゆ、男バージョン?おなかを下しそうになった。
もう、こうなると個性も何もないですね。残念ながら。
別においらは浜崎あゆみさんは別になんとも思っていませんが(失礼!)、同じサングラスをしていても個性的と感じるのは浜崎さんだけだ。その他は逆に浜崎さんのまねをした個性がない人になってしまう。別に個性を出そうとしていない場合ても、個性を出そうとして失敗してしまった人みたいになってしまう。
難しいね。ファッションもその他諸々も。
個性って作り出すものではなく、あふれ出るもんなんだろうなぁ…
料理もプロは別だけれど、一般人では、敢えて個性を作り出すことってあまりしないと思う。でも、やっぱりそれでもそれぞれに個性があるのは、その人の個性がただあふれ出ているだけなんだろ思う。ごくごく自然に。
たとえば、同じ肉じゃがを作ったとしても、料理が上手い下手、は別にして、それぞれ十人十色。味が変わってくる。それって個性と言ってもいいと思う。
そういう意味で、料理を食べるってことは、作った人の個性を知るってことにもなるんじゃないかな?
…って、おいらは何が言いたいんだろう?(汗)
う~ん、ひとこと言うならば…「そのサングラス似合ってないよ!」…いや違うか(汗)
さて、本日は海老とアスパラガスの塩炒め~
塩でさっぱりと、でも、隠し味の牛乳でマイルド~にしあげますよ♪
アスパラの甘みとなんともマッチして、全体がやわらか~くまとまるのです!
また、海老に卵白をまとわせて下茹でするのもポインツ!
この下準備で海老はプリッと仕上がり、そして卵白の柔らかさがなんともたれに合うんですねぇ。
アスパラガスも下茹ですることで、じんわり甘みが出て、火加減も気にせずぱぱっと仕上げられちゃいます!
おいらは軸の太いアスパラガスが好きなので4本ですが、1束、と考えてもらえばいいと思います。
なんともやさしいさわやかさがこの季節にぴったりな1品。如何ですか?
是非~
『海老とアスパラガスの塩炒め』
☆材料(2人分)
アスパラガス 4本
バナメイ海老 10尾
塩・コショウ 適量
卵白 1/2個分
片栗粉 大さじ1
しょうが 1片
A[塩 ひとつまみ、砂糖 小さじ1/3、鶏がらスープの素 小さじ1/3、酒 小さじ1・1/2、水 大さじ1・1/2、牛乳 小さじ1/2、片栗粉 1/3]
☆作り方
①アスパラガスは下の硬い部分を除き、下から1/3ぐらいをピーラーで皮をむき、約4cm長さに切る。しょうがは皮をむいてみじん切りにする。Aの調味料を混ぜ合わせておく。
②海老は殻をむき、背開きにして背綿を除き、片栗粉(分量外)でもみ、水で洗って汚れを除いてボウルにいれ、塩・コショウを振り、溶きほぐした卵白、片栗粉をくわえ軽くもむ。
③なべに湯を沸かし、塩(分量外)を加え、アスパラガスを入れて1分半~2分程度茹で、ざるに上げる。さらに②の海老を加え、色が変わるまでさっと茹でる。
④フライパンにサラダ油を熱し、しょうがを加えて香りがたったら③のアスパラガスと海老を加え、さっと炒める。
⑤④にAのあわせ調味料を加えてフライパンをあおり、全体に味が回ったら、器に持って出来上がり!…いただきます♪
先日、MARのジャケットを着ていたら「何でゴミ袋かぶってるの?」と言われてしまった(汗)
何も考えず、好きなものを着ていただけなのに…デザイナーさんの個性がおいらに乗り移ってしまったのでしょうか?
敢えて言おう!ホームレスではないと!!(笑)
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