アスパラガスとベーコンのガレット。
世の中では、女子が髪の毛を切ったことに気づかず、なにやら痛い目にあった男子は結構多いと思われますが…
おいらも女子や。気づかれないとちょっと寂しい…
が、明らかに髪が短くなっているのに「あれ？髪切った？」と聞くのはナンセンスだと思う。正々堂々と「髪切ったんだね」でいいと思う。
ステーキが出てきて「あれ？牛さん、肉焼かれちゃった？」と聞くようなものじゃないですか？
いや、違うか（汗）牛が「もぅ、ひどいぃ、せっかく焼いてもらったのにぃ」なんて言うわけないし（言ったら怖い（汗））。あ、でも今はＯ111問題があるから聞いてあげるのもいいかもしれないですね（笑）
いや、笑いごとではないです。失礼しました。
で、先日髪を切ったおいらは、お得意さんに「あれ？もしかして髪切った？？」と何度となく言われますが、もしかしなくとも、確実に、おいらは髪を切った。ご覧のとおりです…
で、社交辞令が苦手で大人気ないおいらは、ふと「え？！切ってないですよ！」と言ってみた。
ら、会心の二度見！！
もう、コントか？って言うぐらいのいいリアクションでした（笑）
で、それに味を占めたおいらはそこから返答はすべてそれ。そして、みんながみんないい感じの二度見を見せてくれて…こんなに素の二度見って見れるもんじゃないですからね。もうカメラ回して『二度見ＤＶＤ』とか作りたい！って感じでした。
…ってたちの悪い店員だな（汗）
さて、本日はガレット～
たまに無性に食べたくなるガレット。本日は美味しい前線北上中のアスパラガスで作りましたよ～
蕎麦打ちってものをしないおいら。ガサツなおいらが蕎麦を作ろうとすると、きしめん風蕎麦みたいなのが出来上がりそうで…終いには型抜き蕎麦～♪とか遊び始めそうだしな（汗）
私、不器用な人間ですから（ｂｙ 高倉健さん）
なので、基本ｋｇ単位で販売されているそば粉はなかなか手が出ないお品…
たまに食べたくなるガレットととりあえずの蕎麦がきぜんざいのためにｋｇ単位で買っていたら、せっかくの香りも風味もなくなってしまい、残念なことになってしまう（汗）
なので、おいらはシェアできる誰かがいないときにはそば粉には手を出しません。
が、先日思いっきり押し売り状態でシェア相手を見つけた？ので、久々にそば粉をゲット！愛しいガレットちゃんとの再会です！
もちろんそば粉100％でお願いします（笑）
で、アスパラガスはくったりと茹でるのがポインツ！
アスパラガスの甘みがじわ～っと引き出され、且つ、ガレットとのなじみも良く、しみじみ美味しくいただけます！
アスパラガスはシャキシャキ感も魅力のひとつではありますが、ガレットの時はくったり甘～く、がお勧めですよ！
是非～
『アスパラガスとベーコンのガレット』
☆材料（2人分）
ガレット生地（作りやすい材料）
そば粉 150g
卵 1個
塩 一つまみ
水 250cc
アスパラガス 6本
ベーコン（厚切り） 100g
ピザ用チーズ 60g
卵 2個
塩・コショウ 適量
オリーブオイル 適量
☆作り方
①ボウルに卵を溶きほぐし、そば粉を振るい入れ、塩・水100ccを加えて手で混ぜ合わせ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わさったら残りの水を加え、ホイッパーでしっかり混ぜ、ラップをして冷蔵庫で1番寝かせる。
②アスパラガスは下の硬い部分を切り落とし、下1/3位をピーラーなどで皮をむき、フライパンに沸かした湯に塩を加えて5～6分程度くったりとするまで茹で、丘上げする。
③ベーコンは5mm幅に切りオリーブオイル（分量外）を熱したフライパンで焦がさないように炒め、取り出す。
④フライパンにオリーブ油を薄くしき、①の生地の1/6量を流し込みフライパンをまわしながら丸く広げ、中火で焼いていく。
⑤ふちがパリパリッとはがれてきたら、中央を開け、アスパラガス、ベーコン、ピザ用チーズを乗せて丘を作り、中心に卵を割りいれる。
⑥端を内側にたたみこみ、正方形にし、蓋をして加熱する。卵が半熟状になり、チーズがとろけてきたら、出来上がり！お皿に盛って…いただきます♪
☆コツ・ポイント
ガレットはカリッ＆モチッのハーモニーが身上。しっかりと焼き上げてくださいね。
また、基本一晩ぐらい寝かすのがベストですが、ふと思い立ったときや時間がないときは、最低1時間ぐらいは寝かせてください。
ちなみに、余った生地は焼いちゃいましょう！個人的には、ガレットにリーフレタスとごぼうサラダを巻くのがヒッツです！
先にも述べたようにＯ111が問題になっていますが…散々生肉を食べてきたおいらはいまさらそんなこと言われたって…って感もなく…
だって、今まで何でもなかったもんなぁ…おいらの身体が丈夫過ぎると言うことでしょうか？（汗）
でも、そんなおいらも「好きな食べ物は？」との問いに、即答で「豚肉ミンチ、生で！！」と答えた友人の足元にも及ばないっす…
って、よい子の皆さんは絶対に真似しないでくださいね！
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