卯の花コロッケ。 | 私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。

卯の花コロッケ。

只今、絶賛マスク美人中のおいら(いや、さほどでもない(汗))…つまりは簡単に言って風邪気味です。

が、マスクをつけると顔の半分は隠れるので、難も半分隠れてくれて、美人度は5割り増しです(笑)

いや~、マスクをつけるだけで美人度が上がるなんて…かなり間違っているとは思うけれど、マスクを考えた人にノーベル賞をあげたいぐらいですね。ま、1年中マスクをつけているわけにもいかず、マスクをはずす瞬間が必ずやって来るので…う~ん、実は罪作りなやつなのかもしれない(汗)

そんな本日、店に来たイタリア人シェフにめっちゃナンパ?されました(笑)

マスクのパワーのすごさもさることながら、さすが『女ならとりあえず口説く』と言われるイタリア人。すげ~な。

小松菜って何?って聞かれたので、説明していたら、いきなり「あなた、瞳がきれいね」(ま、口も鼻も隠れてるんだから、突っ込みどころは目しかないわな)。

「まじっすか?そんなこと言ってくれるのあなたぐらいですよ~ありがとうございます♪」と流そうとしたら…

なかなか敵は手強い。
おいらのお勧め小松菜を紹介していたら…「この小松菜、きれいね。でも、あなたの瞳のほうがきれい」

「レモンある?」と聞かれ、レモン売り場に案内したら「このレモン、きれいね。でも、あなたの瞳のほうがきれい」

…これが、すべての野菜について、永遠に続いたのです…

イタリア人男性のパワーをもろに見せ付けられた。嬉しい、を通り越して、もはやおなかいっぱいです(汗)

大和撫子なおいらは、イタリアに住むのはなかなか困難かもしれない(汗)


さて、本日は卯の花コロッケ~♪

先日報告させていただいたように、大量に卯の花を作ったので、そのリメイクです。

ま、一番のポイントは美味しい卯の花を作ることですが、そこは今回端折ります(笑)俺レシピでお願いしま~す!

ちなみに今回の卯の花の具はちくわ、きくらげ、にんじん、長ネギ、インゲン、こんにゃくでした~

卯の花に動物性たんぱく質を入れていない方は挽肉か何か入れてあげるとぐっと美味しくなると思います。

卯の花コロッケは、ジャガイモを加えるとホクホク甘~くなって美味~今は新じゃがが美味しいのでさらに美味~♪

また、卯の花自体にしっかり味がついているので、ソースなしでも美味しい。冷めても美味しい。ので、お弁当にもぴったりですね~

ちなみ、マヨネーズが隠れポインツ!

卯の花とジャガイモをしっかりつないでくれて、また、味も引き締めてまとめ上げてくれるんですね~

卯の花が余ったとき、いや、あえて卯の花を多めに作って、コロッケを作ってください!

是非~



『卯の花コロッケ』


私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。


☆材料(2人分)

卯の花 200g

じゃがいも(男爵系) 150g

マヨネーズ 大さじ1

卵液(卵 1個、水 50cc、薄力粉 50g、酢 大さじ1) 適量

パン粉 適量

揚げ油 適量


☆作り方

①じゃがいもは皮がついたまま、すっと串が通るまで電子レンジや蒸し器で加熱し、皮をむいてボウルに入れ、フォークなどで軽くマッシュする。

②①のボウルに卯の花、マヨネーズを加え、混ぜ合わせ、6等分して俵型に丸める。

③卵を溶きほぐし、水、薄力粉、酢を加えて混ぜ、卵液を作る。

④②の種を卵液にくぐらせ、パン粉をしっかりとつけ、高温の揚げ油で途中ひっくり返しからっと揚げ、しっかり油を切って器に盛れば出来上がり!…いただきます♪


☆コツ・ポイント

すべての具材に火が通っているので、高温でカラッと揚げましょう!相変わらずですが、卵液→パン粉はおいらの鉄板?コロッケレシピです。

じゃがいもは粗くマッシュがポイント!若干じゃがいもの食感が残っていたほうが美味ですよ~



イタリアの方に小松菜を知らない、と言われ、なんか、江戸っ子?なおいらはあまりにも小松菜になじんでいて、特別な野菜とは思っていなかったけれど…そういや小松菜って江戸野菜なんだよなぁ、と再認識しました。

今日ご来店されたイタリア人シェフはおいらお勧めの小松菜でパスタを作ってみる!と言ってましたが…果たして、江戸野菜をイタリア人がどう仕上げるか?…めっちゃ興味あります。

ショップカードをもらったので、行ってみようかなぁ?と思いましたが…そのショップカードに「これ、僕のモバイルフォンね」と携帯番号を書き添えることは忘れない…さすがだ。

イタリアにはきっと草食系男子なんて存在しないんだろうなぁ(笑)


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