豆乳カレーうどん。 | 私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。

豆乳カレーうどん。

昨日、初めてスーパーの自動清算機ってやつを体験しました。

ずっと気になっていたのですが、どうしても有人レジに行ってしまうんですねぇ。スーパーのレジが混んでいるとき、自分の選んだレーンが一番早いと、なんか優越感に浸れますよね(っておいらだけ?)。逆に自分の並んだレジの前のお客さんがもたついたりして、同時に並び始めたはずの人がさっさかレジを済ませてサッカー台に向かう姿を見ると、敗北感を感じます…

そんなギャンブル感がいいのか?

いや、そうではなく。

私は大抵各スーパーのレジにお気に入りのキャッシャーさんがいます。なので、その人に当たるとなんかとっても『今日はついてるぜ!』な気分になるのです。
なんかたった数十秒のことなのに『今日の占いカウントダウン』の「ごめんなさ~い。今日一番運が悪いのはふたご座のあなた!」を吹き飛ばしてくれるぐらいの力があります。

おいらもレジ打ちしているわけですが…どうかなぁ?おいらにそんな力はあるのかなぁ?

ま、スーパーさんと違ってコミュニケーション命な部分があるので、時間さえあれば、秒単位ではなく分単位で話しをしたりします。なんか、お菓子やうちで購入した野菜で作ったお惣菜をくださるお客さんもいたりして…おいらの力もぼちぼちってやつですかね?(って過大評価(汗))

まぁ、店の側からしてみても、大好きなお客さんがきてくれると『今日はついてるぜ!』な気分になりますし、逆にいつも来てくださるお客さんがご無沙汰したりすると、なんか寂しいし、心配したりしてしまいします。

経費削減や効率性を考えての自動清算機なのかもしれませんが、今の人(って一体おいらはいつの人?)はそんな数十秒のコミュニケーションさえ面倒くさく、その方面からも自動清算機のニーズがあるのかも知れません。でも、店に来てくれるお客様に恵まれているからか、この東京砂漠。そんなオアシス?があってもいいとおいらは思うんだけどなぁ。


さて、本日はカレーうどん。

まだまだ母が風邪から復活できずにいるので、あったかやさしいメニューが続きます。

今日のやさしさポイント?は豆乳です!

豆乳を加えることでマイルドな味に仕上がって…うん、やさしい(笑)さらに具にはきのこ、油揚げと、身体に優しい食材です。若干物足りなさそうに思えるかもしれませんが、豆乳のおかげで十分な食べ応えになりますよ~♪

また、片栗粉でとろみをつけているので、身体もポッカポカ。「寒気がする」とフリースを着込んでいた母ですが、食べている途中にフリースを脱ぎ捨てました(笑)

風邪っぴきさんもそうでない方も、やさしくあたたまる1品、如何ですか?



『豆乳カレーうどん』


私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。


☆材料(2人分)

うどん 2玉

シメジ 1パック

長ネギ 1本

油揚げ 1枚

だし 2・1/2カップ

しょう油 大さじ2

みりん 大さじ2

砂糖 大さじ1/2

カレー粉 小さじ2

水溶き片栗粉 大さじ2

すりゴマ(白) 大さじ2

豆乳 1/2カップ


☆作り方

① 長ネギは斜め切りに、シメジは石突を除きこぶ差に分ける。

② なべ煮出し汁を沸かし、しょう油、みりん、砂糖を加え、ひと煮立ちしたら長ネギ、シメジを加えて煮る。

③ オーブントースターで油揚げをこんがりと焼き、約5mm幅に切る。

④ 別の鍋に湯を沸かし、うどんを茹でる。

⑤ ②の具材に火が通ったら、カレー粉を加えて混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつけ、すりゴマ、豆乳を加えてひと煮立ちさせる。

⑥ ④のうどんが茹で上がったら水気をよく切り、温めたどんぶりに入れ、⑤をかけ③の油揚げを乗せれば出来上がり!…福神漬けを添えていただきます♪


☆コツ・ポイント

豆乳を入れてからはぐつぐつ沸騰させないこと!分離してしまいますよ~

また、カレー粉はとろみをつける前に。とろみをつけてからだと知るになじまず粉っぽくなってしまいます。



セルフ給油が主流になっているガソリンスタンド。おいらは高校生のときガソスタでバイトしていたのですが、もちろんセルフではなく、対面販売。コミュニケーションばっつぐんで「ねぇちゃん、釣りはいらねぇよ!」と小銭(時として大銭)を稼いでおりました。今はそんなことないんだろうなぁ…う~ん、バブリー。



レシピブログに参加しています!

おいしそう、楽しかったぁ、などと思っていただけたら…クリックお願いします♪