◇埼玉の外構屋さん◇うぽぽデザイン工房のブログ

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埼玉・東京で外構・造園工事、植木・植木剪定など、お庭に関する工事のデザイン設計、施工、管理、アフターメンテナンスまで…

外構・造園工事、植木・植木剪定などお庭に関する工事の施工、管理、アフターメンテナンスまで自社で一貫して行っています。

レンガやブロックなどで造る構造物だけではなく、植木や草花などのバランスを考えてトータルにデザイン・設計・施工します。私どもは、植物の力・自然の力のあるやすらぎの空間を創造します。


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本日も、川越市の某神社での剪定作業のお手伝いを…

 

昨日の北風から一転、今日は暖かい南風… でも風はイヤだな。

 

作業は大きなケヤキの木の剪定ですが、新緑がキレイです。

 

 

一日中、こんな緑を見ていられるというのは、考えようでは贅沢な話です。

ついこの間まで葉っぱ1枚無いような寒々とした木々だったのに… 本当にスゴイ。

 

スゴイと言えば、ケヤキの幹の脱皮もスゴイんです。

 

 

幹が太って、古い表皮がベロンと剥がれてくる この感じ… スゴイなぁと感心します。

この剥がれたものは、意外と厚くて硬く、上から降ってきて当たると結構イタイ。

多分、生きている時間は彼のほうが長いので、先輩からのコツンとゲンコツという感じです。

 

また、この幹の模様がカッコイイ!

 

 

乱貼りのような この模様、まさにケヤキです。

 

 

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本日は、川越市の某神社での剪定作業のお手伝いを…

 

流石に、神社に行くと 「令和」感があります。

 

 

ココ、先月にも一度来ているのですが、その時はちょうどサクラが咲いていて…

 

 

今日は、落葉樹のケヤキも しっかりと若葉がしげっていて、植物で時の流れを確実に感じます。

たった1ヶ月で植物は見た目も大きく変わり成長しているというのに… 人間様は?

植物はスゴイ!

 

で、この神社、グーグルマップにも表示される『レンガ手水鉢(ちょうずばち)』があるんですが…

 

 

明治期に作られた、まぁそれなりのもののようですが、今は雑草に囲まれ打ち捨てられたような有様…

 

 

ちなみに今の手水舎はこんな感じで… 自然石を使ったなかなか個性的なものです。

 

 

今日は風も強くちょっと肌寒い感じでしたが… 明日は暑くなるかな。

 

 

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世間様のGW10連休も終わりに… 10連休って何なんだ?

 

自分自身は結構仕事モードでしたので、ま、1日ぐらいはどっかにでかけて世の経済に協力しなくてはと思い、東京の博物館&美術館めぐりに行ってきました。

 

博物館は、両国駅近くの「江戸東京博物館」に… これはうちの奥様の推薦。

特別展「江戸の街道をゆく~将軍と姫君の旅路~」と常設展の両方を見たのですが… まぁ、広い!正直歩き疲れました。GWで結構お客さんも来ていたようですが、この広さのおかげで混雑感はそれほどでも無かった気がします。

 

特別展は、日本橋を起点とする五街道にまつわる展示で、街道の宿場の地図などを見て知っている地名があると嬉しかったりして… 「上尾」があって、「桶川」があって、「鴻巣」があって、「北本」は無い。

 

目を引いたのは、薩摩藩島津家ゆかりの女乗物…

 

 

今回、初公開とのことです。

本体が55.5㎏、棹が16.0㎏で総重量が71.5㎏というのはなかなかの重さ。

女性が乗るとは言え、これに体重が加わるんだから担ぐほうは大変だなぁ、と。

今の車と同じで、乗っている人を運ぶというより乗物本体を動かす事にエネルギーを使うんですな。

さてさて、乗り心地はどうだったんでしょうか?

 

特別展のイベントで、語り&サンドアートというのをやっていてうちの奥様の目的はこれ。

サンドアートは何かイマイチでしたが、語りの何とかさん(忘れた)は非常に上手くて引き込まれました。

 

常設展のほうは「江戸ゾーン」と「「東京ゾーン」(&企画展)があって、江戸ゾーンだけでお腹いっぱいになってしまい、東京ゾーンはサラッと見た感じ… なんですが、気になったものは東京ゾーンにあった古い煉瓦の壁。

 

 

実際にどっかにあったものらしいのですが、忘れてしまいました。

この雰囲気、ただただカッコイイ!

 

 

で、美術館のほうは、東京駅近くの「三菱一号館美術館」… これは自分の推薦。

いつか行きたいなぁと思っていたのですが、今回の展覧会が「ラファエル前派の軌跡~美しい、だけじゃない。~」で、今まであまり見ていない19世紀のイギリス美術を感じることができました。

ラファエル前派は、西洋美術では印象派とならぶような存在のようで、印象派から入った自分には気になる存在でした。正直、作家さんの名前も作品もあまり知らないのですが…

 

行ったのが天皇陛下の一般参賀の日だったせいかどうか、会場内は非常に混んでいました。建物が、明治時代に三菱が建てたものの復元なので、小さな部屋がならんでいる感じなので、より人混み感があったのかも…

 

印象に残ったのは、この展覧会のポスターにも使われているロセッティの「魔性のヴィーナス」です。

 

 

 

正面から見ても、ななめから見ても絵の中の女性の視線が追いかけてくる不思議。

ま、そんなことはともかくやっぱり何故か記憶に残る何かがあるようで…

絵でも音楽でも、その何かが何なのか知りたいわけで… 何だろ?

 

自分的には、ロセッティよりミレイのほうが好きで気に入りました。

ミレイと言えば、「オフィーリア」ですが、今回は無いので残念。

 

 

ミレイの「滝」ですが、この石の感じは大好きです。「魔性のヴィーナス」みたいなガツンとくるインパクトは無いんですが、このジワジワとくる感じが好きです。

 

そしてもうひとつ、ミレイの「結婚通知ー破棄されて」です。

 

 

小さな絵です。

まず絵のタイトルに目がとまりますが、じーっと見ているとタイトルと絵自体が不思議なコラボをし始めます。最後に残るのは、この表情です。うまく言えないけど好きです。

な~んか、こんな感じの人に会ったことあるような、ないような…

 

他に、ターナーの「カレの砂浜ー引き潮時の餌採り」が見れて嬉しかった。

 

 

まぁ、こんな感じの博物館&美術館めぐりでした。

 

 

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近頃は、日高市のplaygreenさんの応援に呼んでいただいています。

 

他社さんの作業は色々と刺激になり非常に面白いです。

 

今日は、午後の雨の降り出しが早かったので、少し早めに現場作業終了…

 

で、帰り道の高麗神社に寄り道してみました。

 

参道のサクラが散り始めという感じで良い雰囲気で…

 

 

前を行く人の桜色の傘が何ともステキです。

 

狙ってこの傘をさしていたなら… 「やるな!」という感じ。

 

境内を奥へ入って行くと…

 

 

少し葉っぱが吹いてきている〝ひがん桜(樹齢300年)〟… 見事な樹形。

 

木の下に雪のように花びら散っている感じは、何とも良い。

 

そう、雪と思える程、今日の雨は冷たかった…

 

もう少し奥まで足を延ばせば枝垂れ桜もあったんですが、雨が強くなってきたのでココまで。

 

参道まで戻ってふと脇を見ると…

 

 

主役になれない〝ムスカリ〟くんが… うん、頑張れ!

 

 

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新作のオリジナル立水栓が完成しました。

 

ちょうどサクラの開花が待ち遠しい季節なので、タイトルは、『 サクラ 立水栓 』 です。

 

サクラ色の可愛い雰囲気で、ペイント文字とサクラのイラストがアクセントです。

 

 

水受けのパンを高くして、腰を屈めずに蛇口を使えるようにしています。

 

新しいスタイルなので試行錯誤しながらの制作でした。

 

自分的には、「こりゃ、いける!」と思っているんですが… 決めるのはお客様です。

 

 

 

 

 

 

オリジナル立水栓の事など、詳しくは、こちらを…

https://upopo-g.com/mortarmolding/mortarsink/