朝食の代わりに
酵素ドリンク
午前中は普通
特に異常なし
昼食の代わりに
酵素ドリンク
現在１５時
異常あり
はなまるうどんが
呼んでる気がする
かけの小なら大丈夫だよ
聞こえた気がする
痛風発作から10日が経過した
だいぶ腫れもひいてきた
革靴はまだ履けないが
歩くたびに駆け抜ける痛みはおさまってきた
歩く速度も8割程度回復したと思う
私
腫れがひいてきたな
娘
息を吹きかける
私
大丈夫だぜ
娘
デコピンしてみよっか？
私
いやいや。。。
娘
痛風って何？
私
風が吹くだけで痛いんだよ
娘
ふ～ん
私の足の親指にフゥ〜と息を吹きかけはじめた
私
だから
パパの足に近づかないでね
娘
扇風機持ってこようか？
私
いやいや。。。
娘は興味津々
楽しそうだ
健康診断で尿酸9.0
要治療だったから
覚悟はしてたけど
痛いね
午前中に病院行って
発作時屯服飲んで
ちょっと落ち着いたけど
風が吹くだけで痛い痛風
今日は風が強い
先生は私の顔を見るなりニヤニヤした。
花粉の薬でボーとしている私の足の指を先生がおもむろに掴んだ。
私は叫んだ。
そして暴れた。
足の指はすべてハサミで切り取られ、踵に両側から焼けた鉄の箸が刺さったと錯覚した。
起き上がり先生の手を払いのけようとした時、痛みは足の裏に移動し、私は海老になった。
先生の手を払いのけようと起き上がった時に見た先生の顔はニヤニヤしていた。
1回目の施術が終わり、セレニウムを飲み、カイロを踵に貼り付けた。
目が覚めた。
現実に戻って来た。
「目が覚めたでしょ」
確かに花粉の薬でボーとしていたのが嘘のように夢から覚めた。
目も痒くない。
鼻水も止まった。
だが、しかし、痛すぎる。
「先生、痛くなくて花粉症なおる方法ないっすか？」
先生は質問には答えなかった。
「先月きてないよね？」
「いえ、来ました。」
私は嘘をついた。
先月は用事があって気功治療を欠席した。
「先月のぶんも後でたっぷりするから」
私の嘘はスルーされた。