手漕ぎボート釣り&食べる話 -3ページ目

釣りには行ってないですが大鯛頂きました。感謝です!

絶賛子育て継続中でなかなか釣りに行けてないKAKEでございます。

コロナこそ幸いにも家族がかかることは無いのですが、この前、1歳の娘がRSウイルスなるものに罹患しまして、

細気管支炎の一歩手前で数日間高熱が続き、呼吸も苦しそうだったのですが無事に回復しました。


RSウイルスですが今年はめちゃくちゃ流行してて、大人は軽い風邪程度で済むのですが、新生児や6ヶ月までの乳幼児は重症化しやすく、子供にとってはコロナより怖いと実感。

しかもワクチンが無い!日本で承認された治療薬も無い!というかできないそうで、気管支拡張の薬とか痰を切る薬とか対症療法しかないらしい、、、

そんなこんなで釣りに行ってる皆さまの書き込みを見てはヨダレを垂らす日々。



さて、そんな中で釣り友Y氏が観音崎で4kgクラスのマダイを2尾上げたとのことで、

ありがたいことにその内1匹を頂ける運びとなりまして、


クーラーボックス(レギュラーサイズ)を持ってショッピングモールの駐車場にて、、、


ハミ出しサイズ!

Y氏曰く、冷蔵庫に2尾は入りませんとのこと。



大鯛を捌く


頂いたマダイをまな板に置いてみました。

まな板サイズも一般的なレギュラーサイズのですし、出刃包丁も小出刃じゃないですが、

普通の出刃が小出刃に見えます。




大鯛を捌く機会を与えていただき感謝ですね。


さて、

このサイズ、イロイロ気をつけないと、包丁の方がダメージをくらうことも。


頭を落とす時も背骨の関節の間(椎間板?)に刃を差し込まないと、包丁のほうが刃こぼれしますし、、、


マダイの皮引き


もう一つのテーマ、サク取りした後の皮引きですが、これがまた出刃包丁でやると難しい!

自分は普通の切れない三徳包丁で邪道な皮引きモドキをやったりもします(意外とキレイに引ける)





ホントは両刃の三徳包丁じゃなくて超切れる状態に研いだ柳刃包丁がベストらしい。


マダイの皮引き。自分は血合いの「シマシマ」が出せれば良しと今まで思ってましたが、こだわるとシマシマの上の「銀」を残して皮引きしたいと最近思ってます。(実際は銀色じゃないですが、背身はとくに銀色じゃない薄い層)


マダイでも腹身側は銀(白いじゃないか?)があるので、この層ですね。



シマシマ、あるいは銀まで残すと、刺身に切ったときに刺身の角が立つ(エッジがシャープ)のと、銀皮キワキワのとこが美味しいのが理由ですね。





ピンピンに切れる刺身包丁がないので欲しいところですが、やっぱり難しい、、、


層でいうと↓

1、ウロコ

2、皮

3、銀

4、血合いの前に何かあるかも(旨いとこ)

5、血合いのシマシマ層

6、身


2と3の間で分離させたいのが希望です




今回も

シマシマが出ても銀の層が出せてないところが、、

こだわるとキリが無いですね。



サイズが大きいので今回は薄く削ぎましたが

美味かったですよー

ホント幸せでした。ありがとうございますYさん。


あと、刃渡り30cmぐらいの刺身包丁が欲しいなぁ、、、


今日はアラ煮(カブト煮)食べます。



娘の離乳食メニューにもボイルした

天然マダイの腹身




鯛のアラ煮を

食べてます


そして縁起物の鳴門骨(なるとぼね)

出ましたね。

激流観音崎を泳ぎぬいた天然極上マダイの証



激流で疲労骨折して、骨折箇所が再生してコブになったという説もありますが

実際はどうなんでしょ


圧力鍋で骨まで食べられる状態にしたので、縁起が良いので鳴門骨も食べます







6月5日 久しぶりの観音崎、手漕ぎボート(大アジ)

子育ての合間にスケジュールをあけて行ってきました。最近仕事の方も忙しかったので、ホントに久しぶりで癒されました。


1週間ぐらい前から天気予報を見てソワソワしてましたが、悪天候は全て金曜日が受け止めてくれたおかげで



強風、強雨のおかげか空気が澄んでキレイな空でした。


こちらは4時半ごろの大津の様子。

椰子の木も全く揺れない無風のナギ。




観音崎には5時ちょうどに駐車場入り。

satoshiさんにご挨拶して準備をはじめました。



この日は長潮。7:36まで下げ。その後に上げに転じる潮周り。風も穏やかで良い感じです。

、、と語れるほど観音崎のポイントは知らないのですが。


最近、仕事で千葉に出張することが多くて、電車に乗ってる時間が長いので、観音崎のポイントのことばかり考えてました。


ほとんどが上げ潮の釣りとなるため、高根に上げ潮がぶつかる駆け上がり途中、なおかつワンドのようになっていてコマセが溜まりやすい場所で、場を作りながらじっくりと釣りができる場所をチョイス!


ただ出港してしばらくは下げが効いてるため、上げになった時の位置は完全に未来を妄想して決めなければいけない難しいアンカリング。

上げてから打ち直すことも考えたのですが、後々考えてみれば、思いの外良い場所に決まったと思います。


大津のボート釣りではあまり気にしたことないのですが、長潮なのにそこそこ速い潮。

アンカーロープを短めに出してブレ幅を小さくする作戦は通用しません。(流されますね)


朝からアジ反応は良好で


(場所の情報はナシですが)

20210605,070425,マアジ,(35cm)

20210605,071107,マアジ,(36cm)

20210605,071815,マアジ,(33cm)

20210605,072514,マアジ,(34cm)


下げタイムにも普通に連発します。

そもそも下げタイムはポイントズレてるはずでしたがよかったです。


大アジが毎回エサ交換のたびにロングハリスに食ってきます。



上げに転じて、反対側(根のキワの良いとこ)に来た時もアジは当たります。



型も良くて、最大で39cm。

上げ潮でとりあえず良さげな場所を見つけられたかもです。

マダイはお留守でしたが。


午後にかけてずっと上げで、10時半ごろにはオキアミの頭だけ齧られる場面があったりとちょっと期待したのですが

その後ショウサイフグがかかったので

あれはフグだったかもですが



久しぶりのボート釣り、

楽しめました。


アジは脂のってて刺身は絶品ですな。

そして刺身のサクを贅沢にフライにしてみたり。




観音崎の恵みを堪能しました。


また観音崎におじゃましますね♪(´ε` )










数年間ブログサボってたのと、絶賛子育て中

数年間ブログサボってた絶賛子育て中KAKE、クロダイマダイ頂き物



ここ数年ブログの更新が止まってましたね。

実は去年、娘が産まれてまして、この前1歳をむかえ、子育て奮闘、釣りどころじゃない状況になってました。当然、産まれる前の10ヶ月間も。


まだまだ子育てで忙しいですが、釣りできそうなタイミングあれば行こうかと思います。




去年産まれて間もない頃の写真↓

1歳になったらずいぶん顔も変わったので

昔の写真は載せても良かろうということで、、


今は産まれる前から3D魚探、いや4D/3Dエコー、超音波ので我が子の顔を見られる時代。





さて、

小さいお子さんがいらっしゃる釣り師のみなさんは、釣り、行けてますかね。

4歳ぐらいになれば釣りデビューできるかな?

それまでもう少しガンバります。




と言いつつも、冬に離乳食に白身魚を!となんだかんだ理由を付けてアマダイ乗合い乗ったら





アマダイじゃなくてミシマオコゼが釣れたりと、身を湯がいてこっそり離乳食に混ぜたら食べてましたよ。



そしてY氏が5/23に観音崎で釣ったマダイ(塩焼きサイズ)と立派なクロダイ、頂きました!




美味しい!

ノッコミ終わって若干水分多めになるのですが、ピチッとシートで水分抜いたら極上でしたね。



マダイは2枚おろしの骨側は塩焼きに。

骨がない方は湯がいて離乳食用にストックしました。






メバルもいただきましたので刺身に↓




釣れたての魚

ありがとうございます! →Y氏






12月14日お久しぶりのアマダイ乗合船、海が荒れて昼前早上がり

お久しぶりのお久しぶりでのリハビリ?釣行
12月14日(土曜日)、乗合船アマダイ行ってきました。
乗合船といってもこの日は6名??、内3人が友人同士という
まるで仕立船のようなゆったり感でございました。


4時45分ごろ船宿に到着しまして
早速釣り座の確保ということで入口を入りましたら


お!お父さん(ソフトバンクの)
がいらっしゃる!


どれに乗るんだい?と
案内してくれてるみたい


左舷ミヨシ3人分確保です。


夜明けとともに出船した時は
ナギで風も弱く、極寒ではありますが
穏やかな海でした。

船は西に向かい、水深は主に90〜117mと
結構な深場攻めます。
指定は60号でしたが着底するまでに時間がかかるので80号にしました。

船長さんも操船しながら竿を出してまして
しかも結構な数釣ってます。
誘い方は船長さんのを完コピすることを
心掛けました。

底を小突く動きは小気味よく速め。置き竿ステイの時間が長めで時々1m前後の高さで誘う。スピードは速くもなく遅くもなく、、、

あとは竿ですが、これは好みの問題もありますが、僕はけっこうムーチングのめちゃくちゃ柔らい竿をアマダイ釣りで使います。
ある程度ハリのある7:3調子とかじゃないとアタリ取れないでしょ、と言われたりもしますが
なぜか柔らかい竿のほうが調子が良いです。

今回も柔らかな竿を使いましたが、
船長さんはもっと柔らかい竿で釣ってるし!
置き竿で海に穂先が沈むぐらいわざとオモリ負けさせて時々誘い、アマダイやらオニカサゴをどんどん釣ってました。





アジやムシガレイ混じりでアマダイも
アヤメカサゴも久しぶりに

お昼前には風が徐々に出てきて
「海の向こう側が白くなってきましたんでね。早上がりすることもありますので。」
と船長さんから

そしてその20分後には
白波も立ち始め


さらに大きなウネリに乗り上げると
こりゃダメっすね


早上がりですがお土産釣れました。


アヤメカサゴは塩焼き。そして豚キムチ!


アマダイ昆布〆



脱水シート「ピチッと」で
ムシガレイとアマダイを干物に。



腹開きにしちゃったので頭の形が変ですね。↑
味はホント最高ですわ。

船長さんありがとうございます!











8月31日(土曜日)アジを求めて久里浜沖から大移動

結果オーライ!
だったのですが当初探りを入れてたポイントはハズレなのでした。

今年もベトナムから友人が来日でございます。
今回は前日入りしていただき
ゆったりめのスケジュールです。




朝は早めに行って横須賀大津のガストで余裕の朝メシ、ゆっくりまったり準備してました。
シースタイルさんのレンタル艇もほぼフル稼働。
準備できた人から出港させてもらいました。
通常9時出港ですが、準備早い人は8時40分ごろに出てましたね。

天気も曇りで、暑さもずいぶんマシでした。


出港してからの久里浜沖はあっというまでしたが
まあアタリが無い!
半月前のアジの活性の高さはどこ行った!!

久里浜沖はまだまだ自分にとって引き出しが無く釣れない時のポイントチェンジもできないわけで

さてどうしましょ?

ということで
ちょうど半島の裏側、猿島側のAPさんに電話です!今日は釣らなきゃいけないのでヘルプです、、、

「釣れてますかー?」
「釣れてます!」
「行きまーす」

裏の世界へブイーン!です
20ノットぐらいでダッシュして20分ほどで
到着!


改めてスタートフィッシング!


APさんのポイントヘルプでアンカリングして仕掛け入れたら速攻当たりました。


良い金アジが上がります。
その後もバラしもありましたが型の良いのが
連続で上がります!


スピニングのライトタックルも好調でした。

↓変なとこから脱走しようとするアジ


結果オーライでした!
今回はポイント他力本願でしたね。(*´Д`*)



背黒タイプと幅広金アジタイプ、いろいろ混じります。
通常金アジよりも味が劣る背黒タイプのアジですが、久里浜のより美味でした。


まずはドカ盛り!

そして贅沢な腹身オンリー盛り↓

あっさりと背身オンリー盛り

酢じめのアジは
今回、塩で締めるのではなく砂糖で締めてから、砂糖を洗い落とし、塩で締めてその後に酢で締めるというテクニックを教えてもらいまして、これがまた美味でした!

最初に塩締めしてからの手順と比べて、砂糖締めしたほうが味が丸くなりますね



粗挽きのなめろう
美味やわー♪( ´θ`)



白身魚などは焼いたアラからダシを取ると良いとのことですが、ここはあえてアジで同じことをやってみますと

この濃厚なダシがまた美味!
但し、冷蔵庫で冷やしちゃうと生臭さが出ますね。
取ったばかりのダシはめちゃくちゃ美味しいのに。


この濃厚ダシ、
冷やすと煮凝りに

アジゼリー!!

アジ骨からゼラチンが。


アジゼリーですが、煮凝りはやっぱり
白身魚の方が美味かな〜


いろいろアジで実験でした。


釣り魚とお酒、幸せでした( ´∀`)