去年からも因縁のあった話題も、今年はすんなり決まっちゃいましたね。
色々聞いたりもしていたのであきらめてましたが。。。
いざいなくなるとなると寂しいところではあります。
ただ、彼がどれだけ勝ち点を獲得してくれたか。
それについては感謝しかありません。
新天地ではそれなりに頑張ってほしい。
新潟戦以外で。
彼が頑張ることで、新潟というチームのステータスも上がるんじゃないかと思っています。
移籍については色々思うところはありますし、
選手の起用、契約方法についてクラブ運営上見直すべき課題もあるかと思います。
移籍金が取れる移籍については積極的に進めて、移籍金の取れない契約/移籍を望んで来た選手には
それ相応の対応をとるのもひとつの選択肢になると思います。
それと、リーグ全体として年俸の高騰も始まっているように見えます。
清水、横浜あたりからコップがあふれ始めてますね。
アルビというコップはかなり小さいんです。
あふれそうになったら放出しないといけないんです。不本意だとしても。
今はあきらめるしかない。
今年も、チームのコップの大きさにあった、コストパフォーマンスの高い選手を探してもらいたいですね。
そういう意味では過去の補強実績は非常にすばらしいと思います。
今年も頑張ってほしい。
そんな中、ひとつきになるのは、クラブが右肩上がりに向けたビジョンを示せていないところですかね。
観客動員、客単価をどうあげるか、スポンサーをどの範囲で、どういう金額まで安定的に確保するか。
少しでもクラブのコップを大きくしていかないと、いつまでたっても今の草刈場からは脱却できません。
ちなみに、マルシオの移籍は各メディアがとりあげました。(一般紙にも載るくらい)
それだけ浦和というチームにはブランド力があり、ブランド力は購買力と発信力に結びついています。
浦和を扱えば儲かる。浦和と組めば広告効果が高い。他企業からみて、こういうチームになっていかないとね。
順位が上であっても、クラブとして彼我の差は大きい。
そういうチームと今後も渡り合うには、タフなチーム運営と、チームの発展をどう進めるかをもっと真剣に
考えないといけませんね。時間はありません。