プライベートスタジオ・アンスリール

パーソナルトレーナーのＡｉです

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新学期が始まりましたね。

春休み中に、公立高校から当初ご依頼頂いた

３回のレッスンを終えて、

そのまま野球部の部活動指導の一環として

今後も継続的にトレーニングさせていただくことになりました。

監督の先生を始め、

頑張ってくれた野球部部員さん、

サポートしてくれたマネージャーさん、

とてもとても、ありがたいです。

生徒の皆さんも少しずつ打ち解けてくれて

笑顔や質問も増えてきて

トレーニングに取り組む姿勢も変わってきました。

私自身も、大人相手にずっと自分がやってきた

【グループレッスンの在り方】という枠を

思い切って外してみて

◎まずは標準語＆敬語をやめて、関西弁でレッスンをしてみる(笑)

◎レッスン前後のトークも、体に関する話ばかりではなく、頑張ることによって、自分の夢や目標に関わってくるんだという具体的な話をする。

◎前に立ってレッスンをしない。とにかく、回りまくって、一人一人の顔を見て声をかけ、信頼関係を築けるようにする。

◎すべてにおいて、できるだけ解りやすい言葉を使ったり、解りやすいものに例えて、伝える工夫をする。

◎レッスンの流れや組み立てに囚われない。

◎興味を引きやすい、短時間でも効果が実感しやすいエクササイズを選ぶ。

◎私という人物について少しでも興味を持ってもらえるように、レッスンに関係ないこともいろいろ話してみる。

とりあえず以上のことを意識して、徹底してやってみました。

そうするとやはり、反応が違う！

少しずつ、私に対する態度も変わってきて

『めっちゃめちゃ効きます！！』とか

『俺も見て下さい』とか

『これであってますか？』とか

向こうから言ってくれるようになった！

思春期の男子生徒さんたちからして

これはなかなかハードルが高いと思っていたので

その反応に監督さんも驚いておられました。

信頼してもらわないと

親しみを持ってもらわないと　　

相手も聞く耳を持てないもの。

それは大人でも同じですよね。

伝え手側。　　聞き手側。

双方の関係において

まずは信頼関係が土台にないと　

そこに積み上がるものは無いと思うので

これから先、もっともっとより良いものが

伝えていけるはずだと確信しています。

何より高校生の皆さん

部員の男の子も、マネージャーの女の子も

みんなみんな、とっても可愛い。

考えてみたら私の娘と

さほど変わらない歳なんだなぁと改めて考えると、不思議な感覚になりました。

４月からは新一年生の部員さんも増えるので、新しい出逢いが楽しみです(*^^*)

学生さんたち相手にレッスンをさせてもらい

やり甲斐や達成感、指導上の悩みも

これまでとは全く違うので

今までの私の指導の在り方を根本から見直すきっかけにもなり、

新しい発見もたくさんあって、

とてもいい経験をさせてもらってます。

部員の皆さんにとってトレーニングの時間が

いい気分転換の時間に、

そしていつかは楽しみな時間になるように

私が頑張らなくっちゃね！

高校への出張レッスン【信頼関係を築くこと】