統一教会は共産主義団体ですよw | 現役食口Unrestorableの不信仰告白

現役食口Unrestorableの不信仰告白

Unresorableは「救えねえ奴」という造語です。
これは自虐的な意味もありますが、自分を救うのは自分の責任を果たすしかないと反語的に捉えて作りました。
皆様の批判、意見等は返答できないかも知れませんが、ご自由に書き込んで下さいませ。
よろしくお願いします。

最近、gildongさんという方が、統一教会のブログ村から強制移動されたという事件で巷は盛り上がっているようですね。


gildongさんは、一度、私のブログにもコメントを下さったことがあり、「けっこう過激な人だなぁ」と思いつつ、関心がありながらも、そのブログはなかなか時間が割けずに見れていなかったのですが、今回の騒ぎに乗じて拝見させて頂いたところ、

「メチャメチャ面白い」じゃないですか!


もの凄く研究されていますよね。

強制排除されたということは、よっぽど「核心的なダメ出し」をしたのか、「口が災い」したのかどちらかでしょうね。

詳しくは分かってないんですけど何かの「ぐるっぽ」に参加されてたのですか?

だとしたら「ぐるっぽ」から追い出せば良いわけで、何故ブログ村から除名されるんですか?

通報するシステムがあるんですね?

警告はあったんですか?

怖いなぁ。

うっかりした事は言えないんですね。


ただ、我々も理解しておかねばならない事は、統一教会は言論の自由など無い共産世界だということです。


統一教会は勝共運動をしてたんだから反共でしょ!?

いいえ。

共産主義です。


共産主義自体が悪いという訳ではないんですけどね。

理想世界は「神様を中心とした共産世界」ですからね。

または民主主義と共産主義の融合ですか。

それを共生共栄共義主義と言いますね。(統一思想)


しかし、現統一教会はこの共生共栄共義主義通りに展開された組織になっているでしょうか?


本部という名の一党独裁政権。

神様の下に平等(平準化)と言いながら、多額の税・徴収・強制労働を民に強いて、一番、甘い汁をすすっているのはどこの誰か、よ~く御覧下さい。

先程も言いましたが、言論の自由はありません。

情報の統制と操作、都合の悪い事件は抹殺・抹消。

意見の合わない、組織の色に合わない者は粛正(分別・移動・左遷・地位剥奪・追放)。

神様がいる共産主義のはずなのに共産主義よりも共産主義。


大体「二重目的」はどこにいったの?

個体を保障しない全体って何なの?

「神様が保障して下さる!」という超無責任発言は何を根拠に言ってらっしゃるの?

全財産捧げたら天からお金が降ってきた経験でもおありなのでしょうか?

まあ、神様がその精誠を御覧になっていることは間違いないですし、いつか報われることがあると信じますけど、神様に責任押し付けて、献金させた張本人は「さよなら」ってのはどんなもんでしょ。

「二重目的」は原理講論で赤線にして、もっと具体的に論じるべきですよ、ホント。


私がセンターにいる時のある部所は、一時期、収入は全部捧げて月に1万円だけがお小遣いとして分配されてました。

収入が10万円の人も1万円の人も同じです。

「うちの部所は共生共栄共義主義だから」

などと言ってましたが、「は?(゚Д゚)?」でしたね。

聞こえは良いけど、要は経済やりくりするためにその方が都合が良かっただけであり、共栄主義と共義主義など全く反映されていない。


おまけに「世間の歌謡曲は聞いちゃ駄目だ」とか、文化大革命じゃないっつーの!

お父様はそんなこと一言もおっしゃっていません!

むしろ「聞いたらいい」と趣味産業のみ言の中で語ってらっしゃいましたよ。聞く時の動機や心情が大事なのであってね。


話を戻しまして、

イエス様の喩え話で誤解が生じているのかも知れませんが、早く働いた人と、遅く働いた人が同じ賃金をもらったのは、人類は平等に天国に入る権利を持っているという喩えであり、仕事多い人も少ない人も同じ給料あげろという話ではないはず。

言って見れば、会社組織というのは、ある意味「平等」です。

実績や、その働きに応じて報酬が与えられます。

自分が努力した分の対価が相応に支払われるのが「平等」だと、私は考えています。

そこから正しく税金(十分の一)を捧げ、国家(教会)は国の運営と、国民(信徒)の生活を保障する制度を敷くのであり、共産主義の配給制では、いずれ破綻するということが既に歴史の中で証明されています。


政治においても、他者の推薦によって選ばれた者達で、祈りと共に厳粛なる抽選を行い、選挙が行われると共栄主義では説明していますが、統一教会の人事がそのようになっていますか?


何が言いたいかと申しますと、現状のような共産体制下において長生きする為には、「立ち回り方」が重要だということです。

反共主義の作家は数多くいましたが、国外追放や投獄などの仕打ちを受けながら、時には遠まわしに体制を風刺する絶妙な作品を書いたりしていたのでした。

gildongさんのように実直な方は好きですが、ただ、そのせいで抹殺されてはあまりにも勿体無い。

柔らかく、敵を刺激しない程度に「攻撃」しなくては(笑)

今回の件は教会組織の仕打ちか、一個人の判断かは知りませんが、共産思想によって末端まで毒されていることが判明した事件になったのではないでしょうか。

そういう意味ではgildongさんは功労者ですね。


私もこの記事によって敵を作ったかも知れません。

ただ、guildongさんを追放させた張本人の方は、こういう批判を受けている事は自覚し、自分の行いが本当に正しいことだったのかはもう一度振り返るべきではないでしょうか。

自分にとって気分が悪い人を権力で潰しただけではないですか?

自分の価値観を物差しにして、悪影響を及ぼす言論者を排除するのは正義ですか?

gildongさんが実際に何をして嫌われたかまでは知りませんので、私は風に聞く噂から、教会の性質に触れたまでです。


勝共だ!と叫びながら共産思想に染まる滑稽な団体。

だから勝共運動は弱くなったのか?と思わせる。

「人のフリ見て我がフリ直せ」とは、「み言」でも何でもないけど、今、彼らに一番必要な「お言葉」じゃないかなぁ。


明日は我が身…。


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